主婦の携帯電話の利用・節約意識に関する調査 

2014年03月19日
MMD研究所は、2014年3月10日~3月12日にかけて、「主婦の携帯電話の利用・節約意識に関する調査」を行いました。本調査は、20代~60代の主婦1,152人を対象に、所有している携帯電話、メール・電話などの利用頻度、通信費に対する節約意識などを調査しています。

【調査結果サマリー】

■ 主婦が家計の中で節約したい項目トップ3は「水道光熱費」「携帯電話の利用料金」「日々の飲食費」

■ 主婦の65.5%が現在の携帯電話の利用料金を高いと感じていると回答

■ 利用料金が高くなった理由は「スマートフォンに変更したから」が59.7%で最も多い

■ 携帯電話の利用料金を節約していない主婦の82.7%が節約意向有り


【調査結果】

■ 主婦が家計の中で節約したい項目トップ3は「水道光熱費」「携帯電話の利用料金」「日々の飲食費」

20代~60代の主婦1,152人を対象に、家計の中で節約したい項目を聞いたところ、「水道光熱費」が56.8%、次いで「月々の携帯電話の利用料金(通信費)」が48.9%、「日々の飲食代」が39.2%と続いた。

■ 主婦の65.5%が現在の携帯電話の利用料金を高いと感じていると回答

20代~60代の主婦(N=1,152)に、所有している携帯電話について聞いたところ、フィーチャーフォンの所有率は52.5%、スマートフォンの所有率は47.5%となった。
月々の携帯電話の利用料金についてどう思うか聞いたところ、「とても高いと思う」が20.9%、「やや高いと思う」が44.6%と、合わせて65.5%の人が携帯電話の利用料金について高いと思うと回答した。

■ 利用料金が高くなった理由は「スマートフォンに変更したから」が59.7%で最も多い

次に、20代~60代の主婦(N=1,152)に1年前に比べ、携帯電話の利用料金に変化はあったか聞いたところ、「とても高くなった」が7.8%、「やや高くなった」が17.8%、となり、約4人に1人が高くなったと回答した。
携帯電話の利用料金が「とても高くなった」「やや高くなった」と回答した人(N=295)に、携帯電話の利用料金が高くなった理由を聞いたところ、「スマートフォンに変更したから」と回答した人が59.7%で最も多い結果となった。

■ 携帯電話の利用料金を節約していない主婦の82.7%が節約意向有り

20代~60代の主婦(N=1,152)に月々の携帯電話の利用料金節約のために行っていることを聞いたところ、「家族割・学割などのキャリアの割引プランに入っている」が55.1%で最も多く、次に「節約のために行っていることはない」が23.6%、「通話は無料アプリを活用している」が20.1%となった。
「節約のために行っていることはない」と回答した人(N=272)に節約意識について聞いたところ、「節約したいと思う」と回答した人が82.7%で節約意識が高いことがわかった。


【調査概要】
調査期間 / 2014年3月10日~3月12日
有効回答 / 1,152人
調査方法 / インターネット調査
調査対象 / 20代~60代の主婦

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[MMD研究所]
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