ショッピングでの支払いに関する意識調査 

2014年03月20日
ジャパンネット銀行は、ショッピングの支払いに関するアンケート調査を実施。本アンケート調査は、ネットショッピング利用経験のある全国の18歳から69歳の男女600名が回答。

【調査結果トピックス】

■店頭での支払い、クレジットカード保有者でも5,000円までは半数以上がクレジットカードを使用せず。

■クレジットカードの利点、1位「ポイントがたまる」、2位「公共料金の支払いができる」、3位「現金の持ち歩きが不要」。一方、不満点・不安点は1位「年会費」、次いで「セキュリティ」。

■デビットカードの認知度、「サービス内容を理解している」のは約1割。利便性については7割近くが評価。


【調査結果】

■クレジットカード保有者の半数以上が、店頭での支払いには5,000円まではクレジットカード以外を選択。

クレジットカード保有者に店頭での支払方法について聞いてみると、購入金額が5,000円を超える場合にクレジットカードを利用する傾向が強く、5,000円未満では他の支払方法を選択していることがわかりました。

■支払方法、ネットショップでは「クレジットカード」使用が最多。金額による変化はほぼ見られず。

クレジットカード保有者にネットショップでの支払方法を質問すると、購入金額によらず「クレジットカード」で支払うと回答した方が最も多い結果となりました。すべての金額で60%以上の方がクレジットカードで支払いをしていることがわかります。
また、クレジットカード未保有者でみると、「コンビニ店頭支払い」「代引き」「ネットバンキング支払い」が、ほぼ同じ割合で利用されています。

■ネットでの購入商品、クレジットカード保有者と未保有者で差。「旅行予約」「チケット」で顕著に。

ネットでどんな商品を購入するか尋ねると、クレジットカード保有者と未保有者では特に「旅行予約」と「チケット」で大きな差がありました。旅行予約や興行チケットは、支払方法をクレジット払いのみに限定しているところが多いことも、結果に影響しているようです。

■クレジットカードの利点、1位「ポイントがたまる」、2位「公共料金の支払いができる」、3位「現金の持ち歩きが不要」。

クレジットカード保有者に、クレジットカードの利点について尋ねたところ、「とても便利だと感じる」との回答が最も多かったのは、「ポイント・マイレージがたまる」52.3%でした。次いで「公共料金の支払いができる」42.7%、「現金の持ち歩きが不要」40.3%という結果でした。

■クレジットカードの不満点・不安点は「年会費」、次いで「セキュリティ」。

クレジットカードを利用していての不満点・不安点は、「年会費がかかる」44.0%、「カード情報漏洩などセキュリティの問題」28.7%、「お店によって使えないところがある」20.3%という結果になりました。

■クレジットカード未保有者、持たない理由の1位は「使いすぎる心配があるから」。

クレジットカード未保有者にクレジットカードを持たない理由を尋ねたところ、最も多い理由は「使いすぎる心配があるから」の42.3%という結果となりました。

■「Visaデビット」「J-Debit」の認知度、約1割。

クレジットカードに続き、「デビットカード」について尋ねたところ、「サービス内容・利点まで理解している」と回答した方は「Visaデビット」で13.0%、「J-Debit」で8.7%と、いずれも認知度が低いことがわかりました。また、クレジットカード保有・未保有によって大きな差は見られませんでした。

■Visaデビットのメリット、「ATMで現金を引き出す手間や、ATM手数料がかからない」75.5%が便利だと回答。次いで「審査不要」が68.7%

デビットカードのひとつ、Visaデビットの特徴については、「ATMで現金を引き出す手間や、ATM手数料がかからない」75.5%、「銀行口座があれば審査不要で利用できる」では68.7%の方が便利だと回答しました。認知度は低いものの、サービスの特徴について説明を受けると多くの方が利便性を感じることがわかりました。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の18歳から69歳の男女インターネットショッピング利用経験者
(ジャパンネット銀行の口座保有・未保有を問わず)
調査期間:2014年2月28日(金曜日)から2014年3月3日(月曜日)
回答者数:600名(クレジットカード保有者300人/未保有者300人)

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[ジャパンネット銀行]
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