「都心に住む価値」調査(都心8区居住 世帯年収1,500万円以上の、30歳から55歳の男女) 

2014年02月26日
リクルート住まいカンパニーは、住宅情報誌「都心に住む by SUUMO」の設定する都心8区(港区、渋谷区、新宿区、千代田区、中央区、文京区、品川区、目黒区)居住で世帯年収1,500万円以上の、30歳から55歳の男女を対象とした独自調査を実施、都心居住者が感じる都心生活のメリットや、都心生活の価値について検証し、エリア毎の特性を整理しました。

【調査結果】

「都心に住む価値」第1位は充実した交通インフラ。
「買い物・グルメを満喫できること」「医療・防災・資産性など安全・安心」を評価する意見も顕著


今回の調査は、都心居住者がなぜ都心に住むことを選び、住み続けているのか、その理由を明らかにすることを目的として実施いたしました。
「これこそ都心に住む価値だと感じることは(複数回答可)」との問いに対し、2位以下を大きく引き離し「交通インフラが整っている」が選ばれ、実に回答者の約96%がこれを理由に挙げるという結果になりました。2位には「多彩な買い物スポットが充実」、4位には「うまい店が多い」が選ばれ、日常生活で積極的に居住エリアを楽しむ様子が見て取れます。また、3位には「住まいの資産価値が高い」という資産形成上のメリットが評価されていることがわかりました。5位には「最先端の医療機関や最高レベルの医師がそろう」、6位に「災害対策が進んでいる」がランクインするなど、都心ならではの整った防災体制や医療体制などの安全を評価する声も多くみられます。このほか、各種学校が集中していることによる子どもの進路選択の幅(7位)、閑静な住宅街が多い(8位)、企業が多く集まる職住近接の環境(10位)が挙げられました。
これらのことから都心居住者は、郊外エリアでは得られにくい居住性、資産性を「都心に住む価値」として評価しており、都心に住み続ける理由であることがわかりました。


【調査概要】
・調査期間:2014年1月17日~1月20日
・調査対象:都心8区(港区、渋谷区、新宿区、千代田区、中央区、文京区、品川区、目黒区)居住・30~55歳の男女・世帯年収1,500万円
・有効サンプル数:206

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