「お仕事選びのタイミング」に関する調査 

2014年03月03日
エン・ジャパンが運営する、「[en]派遣のお仕事情報」上でサイト利用者4749名を対象に「お仕事選びのタイミング」についてアンケート調査を行いました。

【調査結果概要】

応募から就業までにかかった期間について、離職中の方は就業中の方よりも「少し長いが許容範囲内」「長すぎる」と回答した割合が高く、長く感じる傾向にあることがわかりました。一方、就業中の方は「思ったより早かった」「ちょうど良かった(予定通り)」と回答した方の割合が離職中の方を上回っています。
また、自分の希望時期に就業するために大事だと思うこと第1位は「求人情報を多く収集する」と「自分の希望をはっきりさせる」、次いで「良い情報があればすぐに応募する」となりました。

【調査結果詳細】

1:就業までにかかった期間は、離職中の方のほうが長く感じる。

[en]派遣のお仕事情報のユーザー4749名に「お仕事選びのタイミング」について聞いたところ、就業中の方よりも、離職中の方は就業までにかかった期間を長く感じているという結果になりました。離職中の方のほうが「少し長いが許容範囲内」が3ポイント、「長すぎる」が5ポイント高い結果になっています。

また、実際に就業までにかかった期間については、就業中の方よりも離職中の方のほうが「1ヶ月以上かかった」という回答が5ポイント高い以外に大きな差がありませんでした。離職中という不安な心理状態であるため、長く感じているということがうかがえます。

2:希望時期に就業するために大事なことは、「情報収集」「希望条件を明確にする」「良い情報があればすぐ応募する」。

自分の希望時期に就業するために大事だと思うことは、「求人情報を多く収集する」「自分の希望をはっきりさせる」「良い情報があればすぐに応募する」が上位となりました。いずれも、就業中でもできることなので、自分のお仕事選びのタイミングにあわせて、計画的に行動することで心理的負担を減らすことができると思われます。


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:「[en]派遣のお仕事情報」利用者
有効回答者数:4749名
調査期間:2013年12月26日~2014年1月29日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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