2013~2014年度「業界天気図」調査 

2014年02月25日
帝国データバンクは100業界226分野について、各業界の企業業績や経営環境に基づいた2013年度(2013年4月期~2014年3月期)の動向と2014年度(2014年4月期~2015年3月期)の展望を調査し、最も良い「快晴」から、「晴れ」「薄日」「曇り」「小雨」「雨」、最も悪い「雷雨」まで、7段階に分類し、集計を行った。

【調査結果】

・「快晴」「晴れ」「薄日」の3段階を「晴天」に、「小雨」「雨」「雷雨」の3段階を「雨天」に分類すると、2013年度の動向は全226分野中64分野(構成比28.3%)が「晴天」と、前年度(46分野)から18分野増加した

・天気の好転・悪化動向を見ると、2012年度からの「好転」は69分野(構成比30.5%)にのぼった

・2014年度の展望を見ると、「晴天」は72分野(構成比31.9%)と、前年度から8分野増加の見込み

・天気の好転・悪化動向を見ると、2013年度からの「好転」は34分野(構成比15.0%)を数えたものの、前年度(69分野)からは半減する見通し

・消費税率引き上げ後、より消費者に近い『スーパーマーケット』や『アパレル』『外食』などの業界では価格競争が一層激化し、天気の好転は難しい見込み


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[帝国データバンク]
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