卒業アルバムに関するイメージアンケート調査 

2014年02月26日
アスカネットは、卒業アルバムに関するイメージアンケート調査を全国の20代~60代の女性400名に行いました。

【調査背景】

春といえば卒業の季節です。そして、卒業に欠かせないものといえば「卒業アルバム」!ほとんどの人が手にしたことのある「卒業アルバム」は、実際どう捉えられているのでしょうか?大人になってから「卒業したいもの」と併せて、卒業アルバムの実態を調査しました。

【調査結果】

85%以上が持っている卒業アルバム、高校卒業後は人それぞれ?

『小学校(85.5%)』、『中学校(86.3%)』、『高校(87.8%)』と、 学生時代の思い出が詰まった卒業アルバムは、年代差なく、ほとんどの人が手にしているようです。 高校を卒業したあとの『専門学校、大学』では、 卒業アルバムの購入を選択するケースが多いため38.1%と控えめな結果に。 山間部など小さな学校の場合は卒業生が少ないため「卒業写真」のみで、 アルバムを作成しないケースがあり、 『卒業アルバムを手にしたことがない(2.5%)』という人もまれにいるようです。

卒業アルバムは『手元に保存派』が46.2%、『実家に保存派』が34.8%


多くの人が手にしているアルバム、今はどうなっているのでしょうか?多数派は『手元にある』で46.2%。 続いて『実家にある』という人が34.8%。 『場所は定かではないが、どこかにある(14.3%)』も加えると、 95.3%の人は何年経っても学生時代の卒業アルバムを保管しているようです。 『捨てた(2.9%)』『なくした(1.8%)』という淋しい状況の人たちもいますが、 卒業アルバムを身近に置いて、思い出を楽しんでいる人が多いようですね。

あなたは『5年に1回は見る派』? それとも『1回も見ていない派』?

実家や手元に保存してある卒業アルバム、実際にはどのくらいの頻度で手にとって中を見るのでしょうか? 『5年に1回』と回答した人が57.7%で最多。『1年に1回(2.6%)』、 『3年に1回(8.1%)』と回答した人たちをあわせると、 68.4%の人が5年に1回以上は卒業アルバムを開いて思い出に浸るという結果になりました。 対して、31.6%は『卒業以来、1回も見ていない』という衝撃の結果に。 約7割の人が5年に1回以上は卒業アルバムを開いて懐かしみ、 残りの約3割は卒業以来アルバムには触れていないという実態が明らかになりました。

今からでも変えたいと思うポイント、1位は『自分の写真うつり』

卒業アルバムに大満足!という人もいる一方、「あまり見たくない・・・」という人も多いようです。 調査の結果、『卒業アルバムに満足している(54.1%)』と 『満足していない(45.9%)』は、ほぼ拮抗しています。 納得いかない点としてダントツ1位に挙がったのは『自分の写真うつり(83.4%)』。 その他、『自分の写真が少ない(15.7%)』など、 「自分がもっと楽しめる内容が良かった」という意見が多いようです。

自分で選びたい!データ化してほしい! 卒業アルバムへのリクエスト

「あったらいいな」と思う卒業アルバムの機能をきいてみたところ、 1位はやはり『個人写真を取り直したい(34.0%)』。 2位の『自分の写真を選びたい(30.0%)』をあわせると、 64.0%の人が自分の写真をどうにかしたいと考えているようです。 『デザインをカスタマイズしたい(14.1%)』、『価格を選びたい(8.5%)』など、 オリジナルな卒業アルバムを望む声もありました。 その他には『プライバシーが気になる(東京都/30代)』という意見もあり、 現代人の課題も浮き彫りになりました。

やっぱり気になる有名人の卒業写真・・・1位は『マツコ・デラックス』!


自分の写真は恥ずかしいけど、やっぱり気になる他人の写真。 「卒業アルバムの写真を見てみたい有名人」1位に輝いたのは『マツコ・デラックス(135票)』さんでした。 2位の『叶姉妹(115票)』、6位の『黒柳徹子(23票)』さんなど、たしかに興味のある結果です・・・。

大人だって卒業したい! 『ぜい肉』に悩む声が多数

大人になると「卒業」というキーワードからは離れがちになりますが、 この春をきっかけに卒業したいものは誰しもひとつはあるはず。 2位以下に4倍以上の差をつけて「この春 卒業したいもの」1位に輝いたのは、 大人ならではの悩み『ぜい肉(285票)』でした。 続いてランクインしている『お菓子、ジャンクフード(68票)』『たばこ(19票)』など、 日頃の不摂生を気にしている様子が伺えます。 この春をきっかけに、あなたも何かを卒業してみては?


【調査概要】
集計期間:2014年2月13日(木)~2014年2月14日(金)
調査方法:インターネット集計による
調査対象:20代~60代の女性
調査人数:全国400名

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[アスカネット]
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