「かばん」に関する調査 

2014年02月19日
マイボイスコムは、『かばん』に関してインターネット調査を実施し、2014年1月1日~5日に10,572件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■かばんの所有数は「1~2個」「3~5個」「6~10個」が各2~3割。所有しているかばんのタイプは「ショルダーバッグ」が最も多く、「トートバッグ」「リュックサック、バックパック」「エコバッグ」「ハンドバッグ」が続く

■かばんを購入するタイミングは「使っていたかばんが壊れた、古くなってきた」が最も多く、「気に入った商品を見つけた」「用途にあわせて必要になった」「気分転換」「使っていたかばんに飽きた」の順で続く


【調査結果】

◆かばんの所有状況
所有しているかばんの数は、「1~2個」「3~5個」「6~10個」が各2~3割です。女性50代以上では「11個以上」が3割強となっています。使用しているかばんの数は、「1~2個」が60.8%、「3~5個」が29.6%となっています。

所有しているかばんのタイプは、「ショルダーバッグ」(71.9%)が最も多く、「トートバッグ」「リュックサック、バックパック」「エコバッグ」「ハンドバッグ」が各4~5割で続きます。「エコバッグ」「ボストンバッグ」「フォーマルバッグ」「セカンドバッグ、クラッチバッグ」などは、女性高年代層ほど多くなっています。「リュックサック、バックパック」は、女性の10代と50代以上で多く、30代が少なくなっています。

◆かばんの使い分け
かばんを使い分けるかを聞いたところ、「用途や天気等によって変える」が47.6%、「服装や気分によって変える」「同じかばんを使うことが多い」が各4割弱です。「服装や気分によって変える」は女性が男性を約32ポイント上回ります。また、女性10代では「用途や天気等によって変える」が少なくなっています。

◆かばんの購入場所、価格、購入時の重視点
かばんの購入場所は「ショッピングセンター・モール、アウトレットモール」「百貨店・デパート」がかばん所有者の各4割強、「インターネットショッピング」「バッグ専門店、衣料品専門店、ブランドショップ等の路面店」「駅ビル、ファッションビル」「スーパー」が各2~3割で続きます。「ショッピングセンター・モール、アウトレットモール」「駅ビル、ファッションビル」は、女性が男性を20ポイント以上上回ります。男性20代以上や女性50代以上では「百貨店・デパート」が最も多く、女性30・40代では「インターネットショッピング」も多くなっています。

かばんの購入価格帯は「3000~5000円未満」「5000~10000円未満」が各2~3割でボリュームゾーンです。女性50代以上では「1万円以上」が3割強で、他の年代より多くなっています。

かばん購入時の重視点を聞いたところ、「デザイン・色」(81.3%)の他、「価格」「大きさ」「容量、収納力」「素材」が各5割強で上位にあがっています。女性の比率が高い項目が多く、特に「デザイン・色」「服とのコーディネートのしやすさ」は男性を20ポイント以上上回ります。また、女性高年代層ほど比率が高い項目が多くなっていますが、「使いまわしがきく」は女性10・20代で、「品質」「丈夫、耐久性」は男性10代で多くなっています。

◆かばんを購入するタイミング
かばんを購入するタイミングは「使っていたかばんが壊れた、古くなってきた」(68.7%)が最も多く、次いで「気に入った商品を見つけた」(31.6%)、以下「用途にあわせて必要になった」「気分転換」「使っていたかばんに飽きた」が続きます。「使っていたかばんが壊れた、古くなってきた」は男性で多く、「気に入った商品を見つけた」は女性が男性を約26ポイント上回ります。「ファッションに合わせて」は特に女性10・20代で多くみられます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年1月1日~1月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,572名

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[マイボイスコム]
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