風邪・インフルエンザ、冷え症等に関する調査 

2014年02月20日
SBIアラプロモは、20代以上の方を対象に、風邪・インフルエンザ、冷え症等に関する調査を実施し、553名の有効回答を得た。

【調査結果】

風邪・インフルエンザ、冷え症は冬の症状

「一年の中で、風邪(インフルエンザを除く)予防を意識する時期はいつですか?」、「一年の中で、インフルエンザ予防を意識する時期はいつですか?」、「一年の中で、冷え症対策を意識する時期はいつですか?」という質問に対して、下記のグラフのとおり10月~3月と回答した方が多い結果となりました。
この傾向は、男女ともに同様で、風邪・インフルエンザ、冷え症は、主に冬の症状という認識が強いという結果となりました。
なお、この集計結果は、特に意識していないと回答した方を除いて集計したものです。また、男性では冷え症対策について特に気にしていないと回答した方が、54%となりましたが、女性では30%となりましたので、女性のほうが男性よりも冷え症対策について意識が高いという結果となりました。

風邪のシーズン中、半数以上の人は風邪をひく

「今シーズン(2013年10月~現在まで)、風邪にかかりましたか?」、「昨シーズン(2012年10月~2013年3月)、風邪にかかりましたか?」という質問に対して、今シーズン・昨シーズン、男女ともに、「はい(風邪にかかった)」という回答が半数以上となりました。
また、「今シーズン(2013年10月~現在まで)、インフルエンザにかかりましたか?」、「昨シーズン(2012年10月~2013年3月)、インフルエンザにかかりましたか?」。という質問に対しては、今シーズン・昨シーズン、男女ともに、「はい(インフルエンザにかかった)」という回答が1割以下となりました。
同時に、今シーズン、昨シーズンそれぞれで「インフルエンザの予防接種を受けましたか?」という質問も行っており、その結果を組み合すると、インフルエンザの予防接種を受けたという方の中で、インフルエンザにかかった方は、1割程度という結果となりました。

約7割の方が冷え症を自覚

「冷え症と感じることがある場合、自覚症状はどのようなものですか?」という質問に対して、「冷え症ではない」と回答した方が、男性で42%、女性で18%、全体で30%となりました。逆算すると、「冷え症を自覚している」方が男性で58%、女性で82%、全体で70%ということになりました。
なお、冷え症の自覚症状として回答が多かったものは、「足の冷え(男性45%、女性71%、全体58%)」、「手の冷え(男性34%、女性58%、全体46%)」、「下半身の冷え(男性9%、女性36%、全体22%)」でした。

基礎代謝が、風邪・インフルエンザ予防や冷え症対策となるという認識は約6割

「基礎代謝を上げることで体温が上がり、その結果免疫力が上がり、風邪やインフルエンザの予防につながると考えられていることをご存知でしたか?」という質問に対して、「知っていた」と回答した方は、男性で51%、女性で68%、全体で60%となりました。
また、「基礎代謝を上げることで体温が上がり、冷え症改善につながると考えられていることをご存知でしたか?」という質問に対して、「知っていた」と回答した方は、男性で45%、女性で69%、全体で57%となりました。


【調査概要】
・リサーチ実施日:2014年2月10日(月)~2014年2月11日(火)
・リサーチ実施方法:インターネットリサーチ
・リサーチ対象ターゲット:性別:男女 年齢:20代以上 職業:指定しない
・調査地域:全国
・有効回答数:553名(男性277名、女性276名)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[SBIホールディングス]
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