YouTube利用実態調査 

2014年02月19日
ITSは、全国の18才以上のインターネットユーザーを対象に「YouTube利用実態調査」を実施。

【調査結果サマリ】

■YouTubeの利用頻度について
YouTubeの利用頻度は「週に1回程度利用」という人が最も多く22%。「週1回以上利用している」人は58%。「1度も利用したことがない」人は13%。
「週に1回以上利用している」人を年代別に見ると、10代では85%(「ほぼ毎日利用している」人は47%)、が最も多く、20代では71%、30代は62%、40代は52%、50代は45%、60代は47%であった。

■YouTubeの1回当りの利用時間
YouTubeの1回当りの利用時間で最も多いのは「30分未満」で41%、次いで「30分〜1時間未満」が28%だった。
利用頻度別に見ると、「ほぼ毎日利用している」「週に2〜3回利用している」人の1回当りの利用時間は「30分〜1時間未満」が最も多く、利用頻度が少ない人は1回当りの利用時間も短い傾向が見受けられた。

■YouTubeで視聴している動画のジャンル
YouTubeで視聴している動画のジャンルを複数回答で質問したところ、
「音楽」(43%)が最も多く、次いで「エンタメ」(18%)「アニメ」(15%)「個人が日常風景を撮影したもの」(15%)「スポーツ」(14%)などのジャンルが多かった。
今後、視聴したい動画のジャンルでは、「音楽」(31%)の利用意向は減少傾向にあり、「映画」(19%)「ドラマ」(16%)「エンタメ」(16%)「スポーツ」(14%)「アニメ」(14%)などの利用意向が増加傾向にある。音楽は、一般人の投稿している動画が多く、見たい動画が見つけづらいといった不満の声も多かった。


【調査概要】
調査名称:「YouTube利用実態調査」
調査機関:合同会社ITS
調査対象:全国の18歳以上の男女
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年1月10日〜1月20日
回答者数:2,329名

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