シニア層の健康・生活意識の実態調査 

2013年08月22日
サントリーウエルネスは、シニア層約11,000人の健康・生活意識調査を実施。

【調査結果サマリー】

シニア層の健康・生活意識の実態調査
(1)シニア層のサプリメント・健康食品の摂取状況
 -サプリメント・健康食品を摂取している割合は2人に1人以上
 -3人に1人以上は、「ほぼ毎日」摂取

(2)シニア層の「生活満足度」
 -現在の生活に対して、3人に2人が満足

(3)シニア層の「体力年齢」と「気力年齢」
 -年代が高くなるほど、実年齢より自分の「体力年齢」「気力年齢」を若いと感じる傾向が顕著

(4)シニア層の友人・趣味の数
 -シニア層の平均友人数は約16人、趣味数は6.5個
 -年代が高いほど、友人・趣味の数が多い傾向

【調査結果詳細】

(II)シニア層の健康・生活意識の実態調査

(1)シニア層のサプリメント・健康食品の摂取状況
サプリメント・健康食品を摂取している割合は2人に1人以上 3人に1人以上は、「ほぼ毎日」摂取している


サプリメント・健康食品の摂取状況を聞いたところ、2人に1人以上(56.3%)が、摂取していることがわかりました。さらに、3人に1人以上(35.4%)が「ほぼ毎日」摂取していると回答し、現代シニアの多くが普段の生活の中でサプリメント・健康食品を活用している実態が明らかになりました。

(2)シニア層の「生活満足度」
現在の生活に対して、3人に2人が満足していると回答 年代が高くなるほど、「生活満足度」が高まる傾向


現在の生活への満足度を聞いたところ、3人に2人(66.6%)が満足していると回答しました。年代別では、年代が高くなるにつれて「生活満足度」が上昇する傾向がみられました。

(3)シニア層の「体力年齢」と「気力年齢」
年代が高くなるほど、実年齢より自分の「体力年齢」「気力年齢」を若いと感じる傾向が顕著


“自分自身が考える、自分の体の年齢”を「体力年齢」とし、自己申告に基づく「体力年齢」と、回答者の実年齢との差を算出しました。その結果、全体平均では、「体力年齢」を実年齢より4.9歳若いと感じていることがわかりました。年代別では、50代が2.9歳差、60代が5.2歳差、70代で7.2歳差と、年代が高くなるにつれて「体力年齢」と実年齢の差が拡大する傾向がみられました。

次に、“自分自身が考える、自分の気力の年齢”を「気力年齢」とし、自己申告に基づく「気力年齢」と、回答者の実年齢との差を算出しました。その結果、全体平均では、「気力年齢」を実年齢より8.2歳若いと感じていることがわかりました。年代別では、50代が5.4歳差、60代が8.6歳差、70代では11.4歳差と、年代が高くなるにつれて「気力年齢」と実年齢の差が拡大する傾向がみられました。

(4)シニア層の友人・趣味の数
シニア層の平均友人数は約16人、趣味数は6.5個 年代が高いほど、友人・趣味の数が多い傾向


友人の数について聞いたところ、全体平均で約16人(15.9人)の友人がいることがわかりました。年代別で見てみると、70代で大きく増えており、50代と70代では約4人の差がつきました。
続いて、現在持っている趣味の数を聞いたところ、全体平均は6.5個で、年齢が高くなるにつれてその数が増大することがわかりました。これらのことから、年代が高くなるにつれて、友人の数が多く、幅広い趣味を持っているという実態がわかりました。


【調査概要】
・対象人数:50代~70代の男女11,251名
・調査方法:インターネット調査
 ※調査結果を日本の人口構成実態に即したものにするため、回収されたサンプル(標本)を母集団の構成比率にあわせて集計する方法「ウェイト付け集計」を実施
・調査期間:2013年4月9日~4月14日

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[サントリー]
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