『スケジュール管理』に関する調査 

2014年02月07日
マイボイスコムは、『スケジュール管理』に関してインターネット調査(第2回目の調査)を実施し、2014年1月1日~5日に10,543件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■プライベートの予定を管理している人は8割強。現在利用・意向とも「手帳・スケジュール帳」が最も多く、「カレンダー」「スマートフォン」「パソコン」「携帯電話」が続く

■デジタル端末でのスケジュール管理者は全体の4割強。そのうち、「パソコンや携帯電話に付属のカレンダー機能」が最も多く、「Webカレンダー」「スケジュール管理アプリ」などが上位


【調査結果】

◆プライベートの予定管理ツール、手帳・スケジュール帳で管理する理由
プライベートの予定を管理している人は8割強です。男性40代以下では、「プライベートのスケジュール管理はしていない」が各3割前後みられます。「手帳・スケジュール帳」(48.0%)を利用している人が最も多く、次いで「カレンダー」(31.6%)、以下「スマートフォン」「パソコン」「携帯電話」が各1~2割で続きます。男性30代以下や女性10・20代では「スマートフォン」が「手帳・スケジュール帳」に次いで多くなっています。「パソコン」は男性高年代層で多い傾向です。

手帳・スケジュール帳で管理している人に、利用理由を聞いたところ、「すぐ記入できる」「一覧で見られる」「見たいときにすぐ見られる」が各5~6割で上位となっています。「手書きで記入したい」は若年層ほど多い傾向です。

◆デジタル端末での予定管理ツール、選定時の重視点
パソコンや携帯電話などのデジタル端末で、プライベートの予定を管理している人は全体の4割強です。「パソコンや携帯電話に付属のカレンダー機能」が38.8%で最も多く、「Webカレンダー」「スケジュール管理アプリ(クラウド版)」「スケジュール管理アプリ(クラウド版以外)」の順で続きます。『スマートフォン』『タブレット端末』主利用者では「スケジュール管理アプリ(クラウド版)」、『パソコン』主利用者では「Webカレンダー」「エクセルなどのofficeツール」、『携帯電話』主利用者では「パソコンや携帯電話に付属のカレンダー機能」が多くなっています。

デジタル端末でのスケジュール管理ツール選定時の重視点は、「見やすさ」「操作性」「無料」が各4~5割で上位3位です。若年層では「デザイン性」「カスタマイズのしやすさ」がやや多くなっています。『タブレット端末』主利用者では、「見やすさ」「クラウド対応か」の比率が他の層より高くなっています。

◆プライベートの予定管理で利用したいもの
今後、プライベートの予定管理で利用したいものは、「手帳・スケジュール帳」(50.2%)が最も多く、以下「カレンダー」「スマートフォン」「パソコン」の順で多くなっています。「手帳・スケジュール帳」「カレンダー」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「カレンダー」は高年代層、特に女性高年代層で多くなっています。男性40代以下や女性10・20代では、「スマートフォン」が「手帳・スケジュール帳」に次いで多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年1月1日~1月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,543名

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[マイボイスコム]
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