「花粉症」に関する実態調査 

2014年02月05日
ドクターシーラボは2014年春の花粉症対策に向けて、「花粉症」に関する実態調査を実施。

【調査結果】

【花粉症の症状、8割は「鼻」・「目」に。7割以上が肌に悪影響があると回答。】

花粉症の方がどの位いるのかを調査すると、2人に1人(47.2%)が花粉症であることがわかりました。 その花粉症の方に、どの時期に一番症状があらわれるのかを質問すると、これから訪れる「春(75.4%)」と回答した方が約8割も。 症状があらわれる時間について聞くと、「どの時間帯も症状がある(43.7%)」と回答した方が約半数。花粉症の時期は、一日中症状に悩ませられてしまうようです。第2位は「朝(27.5%)」に症状が出ると回答した方が多いという結果となりました。

実際、どのような症状が出るかと言うと、第1位は「鼻水が出る(89.4%)」方が9割も。第2位は「目がかゆくなる(81.0%)」と約8割。第3位は「くしゃみが止まらない(66.2%)」、第4位は「鼻づまり(62.7%)」という結果になりました。花粉症は、鼻や目の周りに一番症状が出やすいようです。

また、肌への影響があるかという質問に対しては、「悪影響がある(28.9%)」「まあまあ悪影響がある(45.1%)」と回答した方が約7割(74.0%)も。 鼻や目だけでなく、肌にも影響を及ぼす花粉症ですが、みなさんどのように治療をしているのでしょうか?アンケートにて、病院は何科に通っていますか?と質問すると、「病院に行かない(48.6%)」と自分でセルフケアをしている方が2人に1人もいることがわかりました。 次いで、「耳鼻咽喉科(30.3%)」に通うという方が3割程。肌への影響もある花粉症ですが、「皮膚科」に関しては4.2%と少数しか通っていませんでした。

【花粉症時の肌への影響、6割が「乾燥」と回答。花粉症に効く食べ物1位は「ヨーグルト」】

肌に悪影響がある、まあまあ悪影響があると回答した方に「肌にどんな悪影響がありますか?」という質問を投げかけてみると、「肌が乾燥する(59.0%)」が最多の回答に。「肌が荒れてヒリヒリする(41.0%)」という方も4割みられました。

その対処方法としては、「マスクで花粉から防御(37.1%)」、「クリーム・ゲル・パックなどで肌の保湿(36.2%)」、「市販の目薬、鼻炎薬、抗アレルギー薬の服用(36.2%)」という3つの対処方法を主に行っているようです。

最近は、花粉症によい食べ物も注目されています。ランキングでは、「ヨーグルト(69.1%)」が圧倒的に多く、「お茶(甜茶、緑茶など)(43.9%)」も良いとされているようです。


【調査概要】
調査方法:WEBアンケート
調査対象:女性301名
調査期間:1月29日(水)~30日(木)

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[ドクターシーラボ]
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