ゴルフ市場に関する実態調査 

2014年02月04日
リクルートライフスタイルに設置された「じゃらんリサーチセンター」は、全国に居住する20~69歳の男女を対象に、「ゴルフ市場に関する実態調査」を実施。

【調査結果の要約】

【性・年代別ゴルフ実施経験率および今後の意向】

■男女ともに、年齢が上がるほどにゴルフ(練習含む)の経験率が高い。
■世代別では20代のゴルフ経験率が最も低く17.3%、対して60代は38.6%。
■20~69歳男女における今後のゴルフ意向者の割合は38.0%。
■ゴルフ未経験者における今後の意向比率が最も高い世代は20代(44.7%)。
□20~69歳男女におけるゴルフの経験率は30.3%。また、コースをラウンドしたことのある経験者は合計で2割強を占める。最近1年間に1回以上コースを利用した人の割合は8.7%となっている。
□20~69歳男性の41.2%が経験有り、対して女性は19.5%と、性別による経験格差が明らかに。
□今後もゴルフを「ぜひ」「機会があれば」「誘われたら」やりたいと答えた実施意向者の割合は全体の38.0%。
□ゴルフ未経験者における今後の意向比率が最も高い世代は20代男女の36.8%

【ゴルフを始めたきっかけと希望同行者】

■ゴルフを始めたきっかけは、「家族・友人」が44.4%、次いで「仕事関係」が43.0%。
■年代別に見ると、年代が低いほど「家族・友人」の割合が高く、20代では6割を占める。

□ゴルフコースでのラウンド経験がある者に対して、最初にゴルフをはじめたきっかけを尋ねたところ、「家族・友人」が44.4%、「仕事関係」が43.0%を占めた。
□特に20-24歳では「家族・友人」が74.6%を占め、とりわけ「親に誘われた」(38.6%)の割合が高い。
■20代の“トライアル意向者”のうち、78%が「友達」から誘われたいと回答。「家族・親戚」が38.0%で続く。
□ゴルフの未経験者が多く、かつ未経験者における「今後やってみたい」割合の高い20代の、“トライアル意向者”に対して誰から誘われたらゴルフを始めてみたいかを尋ねたところ、78.0%が「友達」と回答。以下、「家族・親戚」(38.0%)、「彼氏・彼女」(29.5%)が続き、家族や友人などが上位となっている。
□一方で、「勤務先の同僚」「勤務先の上司」「取引先や仕事関係の人」はいずれも10%に満たず、仕事関係者をきっかけとしてゴルフを始めたいと考える人が少ないことがわかる。

【ゴルフのイメージ】

■20代のトライアル意向者におけるゴルフのネガティブイメージのトップは「お金がかかる」。
■やりたいのに始められない理由もお金。55.0%が「どのくらいお金がかかるかわからない」、44.0%が「練習にお金がかかりそう」、35.0%が「クラブやウェアなど準備にお金がかかりそう」。



【調査概要】
・調査名:ゴルフ市場に関する実態調査
・調査目的:ゴルフ市場の実態と今後のエントリー促進の方向性を把握するために実施
・調査対象:
 ① 1次調査:全国20~69歳の男女25,000サンプル
 ② 2次調査:上記25,000サンプルのうち、全国20~34歳の男女700サンプル
・調査期間:2013年 9月25日(水) ~ 29日(日)
・調査実施機関:株式会社アンド・ディ
・調査方法:インターネット調査((株)ボーダーズのネットモニターを利用)
・調査対象数:217,823人、調査回収数 : 32,556人(回収率 14.9%)、調査集計数 : 25,000 人

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