オリンピック・レガシーに関する意識調査 

2014年01月30日
三菱総合研究所は、2013年12月に全国3,500人に対し、オリンピックによって持続的にもたらされる効果(レガシー)に関する意識調査を実施。その結果、オリンピックを契機として社会が良くなることへの期待は約5割と高く、分野としては、観光、国際交流、復興、健康、安全、環境等への期待が高いこと、また若い世代を中心に運動や外国語の勉強を開始するといった行動変化(無形レガシー)の萌芽も出始めていることが確認されました。

2013年末に実施した第1回調査(全国3,500人、20-60歳代男女)の結果、以下が明らかになりました。
※調査には三菱総合研究所が有する「生活者市場予測システム」のパネルを使用

【調査結果】

■2020年東京五輪に対する期待:五輪を契機とした良い社会変化を期待している層が約50%
 (東京在住者の期待がやや高い)

■五輪を契機に期待する良い社会変化の分野:観光、国際交流、復興、健康、安全、環境
 (地方・被災地では健康や復興、若い世代では観光の期待が高い)

■招致決定による影響:運動や外国語の勉強などについて人々の行動に変化の萌芽
 (20歳代など若い世代での変化の度合いが大きい。既に20歳代の約22%が行動及び気持ちに変化)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[三菱総合研究所]
 マイページ TOP