「2014年に行きたい海外旅行先」についての調査 

2014年01月31日
フォートラベルは、運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」にて、「2014年に行きたい海外旅行先」について調査を実施した。

【調査結果】

■今年行きたい海外旅行先、国別トップは「タイ」。「スペイン」「フランス」も人気。

1位 タイ
2位 スペイン
2位 フランス
4位 アメリカ
4位 ドイツ

「2014年に海外旅行をするとしたら、どの国に行きたいか?」を聞いたところ、1位は「タイ」となった。過ごし方として「遺跡巡りをしたい」「リゾートでのんびりしたい」「ゴルフやダイビングを楽しみたい」など、旅の目的は人それぞれのようだ。現在情勢が不安定ではあるが、先日当社にて実施した年末年始の動向調査においても、「タイ」は海外旅行先の首位となっており、様々な欲求を満してくれる国として継続した人気が伺える。

2位は「スペイン」と「フランス」が同率で並んだ。「スペイン」と答えた人のコメントでは、「サグラダ・ファミリア」を筆頭とする世界遺産が人気のようだ。また「サッカー観戦」「バル巡りをしたい」といった声も散見された。「フランス」は、「美術館に行きたい」「世界遺産巡りをしたい」「ワインなど、グルメを楽しみたい」などのコメントが多かった。4位以降は、「アメリカ」「ドイツ」が続く結果となった。

■人気のエリアは男女で違う。男性に人気の「アジア」、女性に人気の「ヨーロッパ」

今年行ってみたい旅行先をエリア別にみると、もっとも人気だったのは「ヨーロッパ」(38.2%)。続いて、「アジア」(31.9%)、「北米」(12.1%)の順となった。しかし、男女別では結果に違いがみられた。女性のトップは「ヨーロッパ」であるのに対して、男性のトップは「アジア」となった。女性の回答者のうち44.1%が「ヨーロッパ」と回答しており、憧れや人気の高さが伺える。回答をみると「ショッピングを楽しみたい」「きれいな街並みの中を歩きたい」「お城を巡りたい」「スイーツを堪能したい」などのコメントが並ぶ。また、交通網が整備されている地域が多いため、女性が旅行しやすいことも要因として考えられそうだ。

一方、男性に人気の「アジア」については、回答者のコメントに「グルメ」に関する声が多く寄せられており、現地での食事が日本人の口に合うことが大きな魅力となっているようだ。その他、「遺跡など古い建築物を巡りたい」「ダイビングを楽しみたい」「のんびりと静養したい」などの声があがった。また、「昨年も行ったので今年も」というようなリピーターも散見され、他のエリアに比べ安・近・短で行けることも人気のポイントと言えそうだ。


【調査概要】
・調査方法:フォートラベルのサイト内でアンケートを実施。世界8エリア(アジア、ヨーロッパ、北米、中南米、オセアニア、ミクロネシア、中近東、アフリカ)+「該当なし」の全9項目の中から、今年行きたいエリアを択一方式で回答。8エリアのうち、比率が高い順よりランキングを行った。国名や詳細なエリア、過ごし方は自由記述にて回答。
・調査期間:2013年12月26日 - 2014年1月6日
・調査対象:フォートラベル会員(有効回答数:1978件)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[フォートラベル]
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