シニアを対象にした食に関するアンケート調査 

2014年01月28日
シニアマーケットの専門機関であるシニアコムは、2014 年 1 月に 50歳以上の男女に対して、「食に関するアンケート」と題した調査を実施。この調査ではシニアの方を対象に、大きくパートを2つに分けて、前半では普段の食の買い物や調理の状況を、後半では最近の食に関する新たな買い物の経験や意向を聴取した。

【調査結果サマリー】

前半:普段の食の買い物や調理

・食の買い物や調理の特徴には、「食に安全で安心できるものを求める」が総じて高く挙がり、層別では「独居世帯」で「手間・時間を簡略化する」特徴的な傾向が見られる。

・食に関連する外部要因として、最近の報道やニュースにあった「食品の偽装問題/食品の放射能問題」をピックアップすると、これらによって食の買い物や選び方が変わったのは 1~2 割程度と、少数に留まる。


後半:最近の食に関する新たな買い物

・最近1年のうちに食に関する新しい(これまで経験のない)買い物をした割合は、シニア全体で 2~4 割ほど挙がり、そのきっかけには「テレビ/ネット/口コミ」が影響するケースが多い。

・さらに半数を超えるシニアが、自身にとって新しい(これまで経験のない)食品や食材、調理用品であっても、紹介されて良さそうと思ったものであれば、「試しに買ってみる」意向を持ち合わせている。



【調査概要】
調査手法:WEBアンケート調査
対象者:50 歳以上の男女個人(シニアコム MASTER 会員)
有効回答数:902 人(男性 617 人 女性 285 人)
実施時期:2014 年 1 月

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[シニアコム]
 マイページ TOP