「福利厚生」についての調査 

2014年01月30日
エン・ジャパンは、運営する、「[en]ウィメンズワーク」上で、サイト利用者女性819名を対象に「福利厚生」についてアンケート調査を実施した

【調査結果概要】

今回は、正社員への転職を希望する女性819名に「福利厚生」について聞きました。「お仕事さがしで福利厚生をどの程度重視するか」をたずねたところ、「非常に重視する」が28%、「まあまあ重視する」が55%で、計83%の方が重視すると回答。理由としては、“仕事だけでなく生活全体に関わる”“働きやすさの目安になる”などの声がありました。
「あるといい福利厚生」を質問したところ、全体の1位は「健康診断・人間ドック補助」で64%でした。年代別に見ると、20代で53%、30代で65%、40代では79%と、年齢とともに健康を意識する方の割合が高まっていることが分かります。一方、「なくてもいい福利厚生」については、年代を問わず「社員旅行」が 第1位という結果になりました。
 
【調査結果詳細】

1.お仕事さがしで福利厚生を重視する方は83%。

正社員への転職を希望する女性819名に「お仕事さがしで福利厚生をどの程度重視するか」をたずねたところ、「非常に重視する」が28%、「まあまあ重視する」が55%で、計83%の人が重視すると回答。
非常に重視する理由としては、“仕事だけでなく生活全体に関わる”、“(仕事を)長く続けられるか大きく左右する”などが挙げられました。まあまあ重視する理由には、“働きやすさの目安になる”、“社員のことを考えてもらえていると感じる”といった声がありました。

2.求める福利厚生は、年代によって異なる結果に。

「あるといい福利厚生」を質問したところ、全体の第1位は「健康診断・人間ドック補助」で64%でした。年代別に見ると、20代で53%、30代で65%、40代では79%と、年齢とともに健康を意識する方の割合が高まっていることが分かります。第2位の「寮・社宅/住宅手当・家賃補助」や第3位の「育児休暇・短時間勤務制度」についても、年代によって割合に大きな差が出ており、求める福利厚生は年齢や生活環境によって変化していくことがうかがえます。

一方、「なくてもいい福利厚生」については、年代を問わず「社員旅行」が第1位という結果になりました。理由としては、“気を遣うので楽しめない”、“旅行と言えども仕事の延長”などの声が。第2位の「運動施設・保養所」については、“利用者が限られる”、“利用したいが時間に余裕がない”などの理由が挙げられ、使う人や機会が限られる福利厚生を不要とする考えがうかがえます。


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:「[en]ウィメンズワーク」利用者819名
調査期間:2013年11月28日~2013年12月25日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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