コンビニコーヒーに関する調査 

2014年01月28日
マイボイスコムは、『コンビニコーヒー』に関してインターネット調査を実施し、2014年1月1日~5日に10,521件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■コンビニ利用者のうち、コンビニコーヒー購入経験者は5割弱、直近1年以内購入者は4割強。週1回以上購入者は2割弱。「セブンイレブン」での購入者が最も多く、「ローソン」「ファミリーマート」が続く

■コンビニコーヒー利用意向者は全体の4割強。女性や30・40代でやや多い。コンビニコーヒー月1回以上購入者の利用意向は8~9割、非購入者では2割弱


【調査結果】

◆コンビニコーヒーの購入頻度、コンビニコーヒーを購入したコンビニエンスストア
コンビニエンスストアの利用者は9割強です。そのうち、コンビニコーヒーを購入したことがある人は49.5%、直近1年以内では44.1%となっています。週1回以上の購入者は16.0%、20代以上では男性2割・女性1割となっています。九州では購入経験者が他地域より多い傾向です。

直近1年以内にコンビニコーヒーを購入した人のうち、「セブンイレブン」で購入した人が69.5%で最も多く、「ローソン」「ファミリーマート」が各3割で続きます。東北・北陸・四国では「ローソン」が4~5割、四国・九州では「ファミリーマート」が各4割、東北・北陸・中部では「サークルKサンクス」が各3~4割とやや多くなっています。普段セブンイレブンを利用する人のうち、セブンイレブンでのコンビニコーヒー購入者は8割にのぼります。

◆コンビニコーヒーの購入理由、購入時の重視点
コンビニコーヒーの購入理由は「価格が安い」「値段の割においしい」「缶コーヒーやペットボトル入りコーヒー等よりおいしい」が各4~5割で上位にあがっています。「味が本格的」「できたてが飲める」なども多くなっています。セブンイレブン購入者では「価格が安い」「味が本格的」などが、他の層より比率が高くなっています。ミニストップ購入者では「コーヒー以外の商品も一緒に買える」も多くみられます。

コンビニコーヒー購入時の重視点は「味」「価格」「香り」が上位3位、以下「容量、サイズ」「本格的」「コクがある」などが続きます。

◆コンビニコーヒーを購入し始めてからのコンビニ利用頻度の変化、購入が減ったもの
直近1年以内のコンビニコーヒー購入者に、コンビニコーヒーを購入し始めてからのコンビニエンスストアの利用頻度を聞いたところ、「増えた」が25.8%、「変わらない」が66.8%、「減った」が2.5%となっています。

また、コンビニコーヒーを購入し始めてから、利用や購入が減ったものがある人は約半数で、「缶コーヒー」(32.9%)が最多です。「缶コーヒー」は男性20~40代、「ペットボトル入りコーヒー」「紙パック入りコーヒー」は男性20代で多くなっています。これらの項目は、コンビニコーヒー購入頻度が週2~3回以上の層でも多い傾向です。

◆コンビニコーヒーの利用意向
コンビニコーヒーを利用したい人は全体の41.5%、利用したくない人は29.4%です。利用したい人は、女性や30・40代でやや多く、女性30・40代では5割弱となっています。コンビニコーヒー月1回以上購入者の利用意向は8~9割、非購入者の利用意向は2割弱です。


【調査結果】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年1月1日~1月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,521名

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[マイボイスコム]
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