子供の教育・進学に関する実態調査 

2014年01月27日
クロス・マーケティングは、関東1都3県に居住する長子が小学校・中学校に在籍している30‐59歳の男女を対象に、「子供の教育・進学に関する実態調査」を実施。

【調査背景・目的】

社会がグローバル化・多様化し、教育の場では総合的な学習の時間や幼少期からの英語学習の取り組みが注目されている。また、それに伴い学校も多様化してきている。社会が変化する中で、小学校・中学校に通う子供がいる親は、子供の将来に何を期待し、どのように関与しているのか、また社会に求められる素質と子供に持ってほしい素質は関連しているのかを探る。さらに、親の経験・学歴・収入が子供への関与・子供の将来への期待に影響しているのか明らかにしたい。

【調査結果】

・親が子供に期待することとして、子供の好きなことを自由にやらせたいという人が86%で、基本的には好きなことをやらせたいという親が多い。

・子供の将来に期待することとして、堅実な生き方ができる人が約60%、深く考えてから行動する人が75%を超えるなど現実的で慎重に行動することを望んでいる親が多いことが分かる。

・親の経験・年収によって、子供に求める学歴は変化し、ほとんどの親は自分の子供に自分と同等またはそれより少し上の学歴を期待している。全体では、大卒を期待する親が73%で他と比べ圧倒的に多く、自身が大卒以上だと子供に大卒以上を期待する親が9割以上である。



【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査地域:全国
調査対象:30~59歳の男女
調査期間:2013年12月26日(木)~2014年1月7日(火)
有効回答数 : 本調査895サンプル

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[クロス・マーケティング]
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