東京都内の「自治体アンテナショップ」実態調査 

2014年01月21日
全国のまちづくり活動の支援事業を行っている地域活性化センターでは、平成20年度以降、都道府県を通じて東京都内の「自治体アンテナショップ実態調査」を行っています。このほど平成25年度の調査結果がまとまりましたので報告いたします。

【調査結果サマリー】

○店舗数は54店舗で、平成24年度調査と同数でしたが、出店と閉店・移転等が各6店入れ替わりました。

○都道府県のショップ数が過去最高の38ショップ。次年度以降も6県4ショップ開店・移転を予定しています。

○銀座・有楽町、日本橋への出店が続いており、ますます集積効果が進んでいます。

○飲食施設があるショップが50%以上あり、本格レストランから気軽に地方の味が楽しむことができるイートインまで多様化しています。

○店舗面積の大きいショップが増えつつあり、それに伴って売上金額、入館者数も増加傾向にあると考えられます。また、くまモンが売上・入館者アップに一役買っています。

○今年度は経年調査以外に「インターネットの活用」、「外国人訪問者への接遇」の2項目を調査し、ネット活用は進んでいますが、外国人訪問者への接遇はまだ未整備です。

○当センターのホームページのアンテナショップ紹介コーナーは、4ヶ月で71万ダウンロードされ関心の高さをうかがうことができます。


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[地域活性化センター]
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