「名刺交換相手へのビジネス年賀状送付」に関する調査 

2013年12月13日
Sansanは、ビジネスにおける人脈作りと年賀状の関係を探る目的で営業担当者555名を対象に「名刺交換相手へのビジネス年賀状送付」に関する調査を実施。

【調査トピック】

・72.3%の営業マンが「名刺交換した相手に年賀状を送るべき」
・年賀状派は84.7%、年賀メール派は21.8%
・ビジネス年賀状は「個人で送る」35.7%、「会社で送る」49.0%


「ビジネス上で名刺交換した相手に年賀状を送ることをどう思いますか?」という質問に対し、「送るべきだ」と回答した人は10.1%、「相手によっては送るべきだ」と回答した人は62.2%で、合計72.3%でした。

また「名刺交換した相手に年賀状を送りますか?」という質問に対し「(個人または会社から)年賀状を送る」人は合計84.7%、「(個人または会社から)年賀メールを送る」人は合計21.8%でした。年代別に大きな差は見られず、メールやSNS等のデジタルツールが普及していてもいまだビジネス上の人脈づくりにはアナログなコミュニケーションが主流のようです。年賀状を「個人で送る」人が35.7%にのぼったことからも、営業担当者にとって年賀状の送付は顧客フォローの大切な機会となっていることがうかがえます。

・年賀状を送るときに困ることは「相手選び(43.9%)」と「宛名・住所書き(43.0%)」

「年賀状を送る際に困ることがありますか?」という質問に対し、最も多かった回答は「送付相手の選別(43.9%)」でした。名刺交換をした相手のうち、どの範囲まで年賀状を送ったらよいのか頭を悩ませているようです。

年代別に見ると、20~30代では50%を超え、40~50代よりも10%多い結果が出ました。若手の頃は積極的に新たな人脈作りを模索し、一定の年代になるとマネジメント側になったり、ビジネス上の人脈もある程度落ち着いているのではと考えられます。また、ほぼ同数の43.0%の人が回答したのは「宛名・住所等の記載・入力(名刺情報のデータ化)」でした。
「(年賀状が)届いたら出す」という人は、年賀状を出している人よりも5%程この回答率が高くなっており、この手間が自分から年賀状を送るネックになっているのかもしれません。


【調査概要】
調査期間:2013年12月3日~12月5日
調査方法:インターネット調査
有効回答者数:業務上で名刺交換をするBtoB営業担当者及び営業責任者の男女555名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Sansan]
 マイページ TOP