ベビーの習い事に関するアンケート調査 

2014年01月22日
矢野経済研究所は、ベビーの習い事に関するアンケート調査を実施した。

<ベビーの習い事に関するアンケート調査とは>
初めて子供を持った母親に対し、出産準備や育児用品の準備、子育ての状況を把握することを目的にアンケート調査を実施した。ここでは、ベビーの習い事に関する動向を取り上げて分析する。なお、本調査対象のベビーとは、0~2歳児を対象とする。

【調査結果サマリー】

◆習い事を開始したい時期としては「幼稚園入園以降」が25.8%で最多、実際に習い事を実施しているのは3.3%
0歳から2歳の第1子を持つ母親が子どもの習い事を始めさせたいと考える時期は、「幼稚園入園以降」との回答が25.8%と最も高く、次いで「小学校入学以降」が20.1%となった。一方、「習い事をさせるつもりはない」との回答も10.7%ほどあり、0歳から2歳の子どもが既に習い事をしているという回答は3.3%であった。

◆実施している習い事は「自宅用通信教育」が37.5%で最多

子ども(0歳~2歳)が既に習い事をしている場合、その種類について見てみると、「自宅用通信教育」(37.5%)、「スイミング教室」(29.2%)、「知育教室」(25.0%)という順になった。ベビーのうちから教育的な習い事をさせたいという、母親の意欲の高さがこれらの項目に現れたと考える。

◆今後始めさせたい習い事として半数以上が「スイミング教室」と回答
今後、子どもに始めさせたい習い事について、最も回答が多かったのは「スイミング教室」で、50.4%と半数以上の人から支持を得た。次いで多かったのが「語学教室」の34.8%、そしてその後に「知育教室」の24.5%が続いている。


【調査概要】
調査期間:2013年11月
調査対象:全国の0~2歳の第1子を持つ母親718名
調査方法:インターネット形式

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[矢野経済研究所]
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