新iPhone(iPhone 5c)の通信速度調査 

2014年01月21日
フィールドマーケティング・フィールドリサーチのマックスは、2014年2月23日に開催される『東京マラソン 2014』の沿道近辺の集客施設で新iPhone(iPhone 5c)の通信速度に関するフィールドリサーチを実施。
各キャリアの新iPhoneの通信速度やLTEの接続可否などを調べ、多くの人出が予想される東京マラソン沿道付近で、速度やつながりやすさにおいて最も快適に使えるのは、どのキャリアの新iPhoneか調査しました。

【調査方法】

■調査場所
東京マラソン沿道(スタート地点/5km地点/10km地点/15km地点/20km地点/25km地点/30km地点/35km地点/40km地点/ゴール地点それぞれの、近辺の集客施設、計10箇所)

■調査方法
通信速度計測アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」を利用。ドコモ、au、ソフトバンクのiPhone 5cで、それぞれ同条件下で上り/下りの速度を3回計測し、その平均値を実測値とする。LTE通信での計測を基本としているが、LTEを捕捉しない場所では3G通信で計測し実測値とする。

■調査期間
2013年12月26日~2014年1月16日

【調査結果】

調査の結果、10箇所の調査場所(上り/下り)において、auの新iPhone(iPhone 5c)が、14回(最多)の通信速度1位を獲得。次いでソフトバンクが6回、最下位はドコモで、最高速度1位を記録したのは0回という結果に。最高速度は、東京マラソンの35km地点付近の「築地本願寺」でauが61.87Mbpsを記録。auは今回調査した東京マラソン沿道付近の様々なスポットにおいて、まんべんなく最高速度を記録しており、ビルが密集する都市部での通信速度の速さが際立つ結果となっています。
反対にドコモは、全調査場所において通信速度1位を記録した場所は無く、LTEの通信速度に大きな開きがあることがわかりました。

auでは「800MHzのプラチナバンドLTE」の拡充が他キャリアよりも大きく先行。プラチナバンドは高速の電波が建物や障害物を回り込み、すりぬけて届くため、都市部や山間部など様々な場所でつながりやすく、各社のプラチナバンドLTEへの取り組みの差が下記結果に結びついたと考えられます。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[@Press]
 マイページ TOP