コムテック調査(携帯電話・スマートフォンおよびタブレット機器の購買・使用動向調査)
2014年01月15日
市場調査会社のカンター・ジャパンは、携帯電話・スマートフォンおよびタブレット機器の購買・使用動向調査(名称:「カンター・ワールドパネル・コムテック(略:コムテック調査)」)を毎月実施しています。
【調査結果】
昨年9月から11月に実施した調査によると、日本におけるスマートフォンのOS(オペレーティングシステム)別販売シェアでは、iOS(アイオーエス)の機種、すなわちiPhone(アイフォーン)のシェアが69.1%、Android(アンドロイド)の機種のシェアが30.0%でした。
また、アメリカ、イギリス、ドイツなど欧米各国では、昨年同時期に行った調査のときよりもiPhone(アイフォーン)のシェアが概ね低下していました。
■ 日本のiPhone(アイフォーン)販売シェアは69.1%
日本の16歳以上の消費者に対し、過去1ヵ月の間に購入したスマートフォンの機種について質問しました。すると、iOS(アイオーエス)の機種、すなわちiPhone(アイフォーン)と回答した人の割合が69.1%、Android(アンドロイド)の機種と回答した人の割合が30.0%という結果になりました。
■ 欧米主要国で前年に比べiPhone(アイフォーン)のシェアが低下
次に、アメリカ、イギリスなど9ヵ国(日本を含む)の消費者にも、過去1ヵ月の間に購入したスマートフォンの機種について質問しました。その結果が以下のグラフです。
また、各国のiPhone(アイフォーン)の販売シェアについて、2012年9月から11月に行った調査結果と2013年のデータを比較しました。すると、スペインを除く7ヵ国でiPhone(アイフォーン)の販売シェアは前年を下回りました。
※日本では同時期に調査を実施していません。
■ まとめ
昨年発売されたiPhone(アイフォーン)の新機種(iPhone5s、iPhone5c)の販売は良好のようですが、欧米主要国ではWindows Phone(ウインドウズフォーン)のような競合が少しずつシェアを拡大しており、iPhone(アイフォーン)の販売シェアは伸びなかったとみられます。
【調査概要】
カンター・ジャパンは、12ヵ国の携帯電話・スマートフォンおよびタブレット機器の購買・使用動向を把握し、その情報・分析レポートを企業に提供しています。調査を実施しているのは、同じカンター・グループに属するカンター・ワールドパネル社です。今回公表するのは、9ヵ国の調査結果になります。
調査名称:「カンター・ワールドパネル・コムテック調査」
調査時期:2013年9月から11月
調査方法:主にインターネット調査(日本を含む)
調査対象:16歳以上の男女(イギリスは13歳以上)
対象者数:10,000人/月(日本)
調査国:日本、アメリカ、中国(都市部)、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア
その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
【調査結果】
昨年9月から11月に実施した調査によると、日本におけるスマートフォンのOS(オペレーティングシステム)別販売シェアでは、iOS(アイオーエス)の機種、すなわちiPhone(アイフォーン)のシェアが69.1%、Android(アンドロイド)の機種のシェアが30.0%でした。
また、アメリカ、イギリス、ドイツなど欧米各国では、昨年同時期に行った調査のときよりもiPhone(アイフォーン)のシェアが概ね低下していました。
■ 日本のiPhone(アイフォーン)販売シェアは69.1%
日本の16歳以上の消費者に対し、過去1ヵ月の間に購入したスマートフォンの機種について質問しました。すると、iOS(アイオーエス)の機種、すなわちiPhone(アイフォーン)と回答した人の割合が69.1%、Android(アンドロイド)の機種と回答した人の割合が30.0%という結果になりました。
■ 欧米主要国で前年に比べiPhone(アイフォーン)のシェアが低下
次に、アメリカ、イギリスなど9ヵ国(日本を含む)の消費者にも、過去1ヵ月の間に購入したスマートフォンの機種について質問しました。その結果が以下のグラフです。
また、各国のiPhone(アイフォーン)の販売シェアについて、2012年9月から11月に行った調査結果と2013年のデータを比較しました。すると、スペインを除く7ヵ国でiPhone(アイフォーン)の販売シェアは前年を下回りました。
※日本では同時期に調査を実施していません。
■ まとめ
昨年発売されたiPhone(アイフォーン)の新機種(iPhone5s、iPhone5c)の販売は良好のようですが、欧米主要国ではWindows Phone(ウインドウズフォーン)のような競合が少しずつシェアを拡大しており、iPhone(アイフォーン)の販売シェアは伸びなかったとみられます。
【調査概要】
カンター・ジャパンは、12ヵ国の携帯電話・スマートフォンおよびタブレット機器の購買・使用動向を把握し、その情報・分析レポートを企業に提供しています。調査を実施しているのは、同じカンター・グループに属するカンター・ワールドパネル社です。今回公表するのは、9ヵ国の調査結果になります。
調査名称:「カンター・ワールドパネル・コムテック調査」
調査時期:2013年9月から11月
調査方法:主にインターネット調査(日本を含む)
調査対象:16歳以上の男女(イギリスは13歳以上)
対象者数:10,000人/月(日本)
調査国:日本、アメリカ、中国(都市部)、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア
その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ