20代~50代の女性対象『女性のライフスタイルと消費に関する調査』 

2014年01月09日
ハー・ストーリィは、20代~50代の女性 1,960 人を対象に『女性のライフスタイルと消費に関する調査』を実施。【調査実施日:12 月 7 日~8 日】

調査の結果、ライフスタイルに関わる商品・サービスにおいて、従来の節約志向や 4 月に控える消費増税に対する意識も相まって、経済性・機能性を兼ねたファストファッション、エコカーなど『定番商品』への支持が根強いことが分かり、そのバランスを重視した買い物を行っている実情が見受けられました。

その一方で、「定番商品」への印象として「人と被る可能性が高い」「特別感がない」「個性に欠ける」などの意見も見られ、賢く、現実的な選択を行いつつも、よりオリジナリティを求めたい意識が高いことが分かりました。中でも最も意見が集まったのは、「他の人との被り」を気にしてしまう傾向で、解決願望の表れか、自身で思い通りのオリジナルアレンジができる商品・サービスへの関心が高いことも分かりました。

【調査結果トピックス】

1. 定番商品を購入、選択している人は 9 割超!
「経済性」「機能性」「トレンド性」を理由として、ファストファッションやプライベートブランド商品、エコカー・軽自動車などの「定番商品」を選択している人は 9 割を超える。背景には増税後の節約志向!?

2. 4 割が「人と被る」ことに不満!定番商品に不満な点は「特別感がない」「個性に欠ける」
定番ゆえの宿命。被って嫌なモノは「衣服」「自動車」「雑貨」。 自分らしさを表現するアレンジ志向。約7割がトレンドを認識し、6 割が、自分がやってみることに興味あり。

3. 定番商品に『プチアレンジ』を!多忙な女性の渇望感を癒す新トレンド
「おしゃれや身だしなみなど、気にしていられないときがある」、「毎日家事に追われている」「仕事中心の生活になっている」など忙しい女性に『プチアレンジ』が注目を集めている!?

4. 衣料から車まで!女心をくすぐるアレンジ人気に企業も対応。人気サービスを紹介
ユニクロが始めた被らない新サービス/TOYOTA×Francfranc の女性向けカー用品/デコ家電サービス


【調査概要】
調査期間:2013 年 12 月 7 日~12 月 8 日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の 20 代~50 代の女性生活者 1,960 人 (未婚 560 人、既婚 1,400 人)
調査監修:ハー・ストーリィ代表 日野佳恵子

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ハー・ストーリィ]
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