恵方巻きに関する調査 

2014年01月09日
マイボイスコムは、『恵方巻き』に関してインターネット調査(第9回目の調査)を実施し、2013年2月1日~5日に11,565件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■恵方巻き認知者(96.5%)のうち、2013年の節分に恵方巻きを食べた人は半数強、近畿は7割強、中国・四国は6割前後

■恵方巻きの購入場所は「スーパー」が6割、「コンビニエンスストア」「寿司専門店」が各1割、手作りは2割強。購入時のポイントは「価格」「具材」「味」がトップ3、女性は「具材」を重視する人が多い傾向


【調査結果】

◆恵方巻きの認知、喫食経験
恵方巻きを知っている人は96.5%です。そのうち、74.6%が恵方巻きを食べた経験が「ある」と回答しています。喫食経験者は年々増加傾向で、10代で比率が高くなっています。また、近畿や中国では9割前後に達します。

◆昨年(2013年)の恵方巻きの喫食状況 (調査実施時<2013/2/1~5>の状況)
昨年の節分に恵方巻きを「食べる予定・食べた」と回答した人は52.0%です。女性の方が多く、女性10代では7割近くを占めます。また、近畿では7割強、中国・四国では6割前後と他の地域より多くなっています。恵方巻きを食べたことがある人の7割近くは、「食べる予定・食べた」と回答しています。

◆恵方巻きの購入場所、購入時のポイント
恵方巻きの購入場所は「スーパー」(59.9%)が最も多く、「コンビニエンスストア」「寿司専門店」が各1割で続きます。「家で作る」は22.2%です。購入時のポイントは「価格」「具材」「味」がトップ3で、各6~7割にのぼります。これらの項目は女性が多く、特に「具材」は女性20代以上で最も多い項目となっています。

◆昨年(2013年)の節分にしたこと、かけた費用 (調査実施時<2013/2/1~5>の状況)
節分にちなんで何かした人は全体の63.5%、「豆まきをする」「恵方巻きを食べる」「豆を年の数食べる」などが各3~4割で多くなっています。「豆まきをする」は年々減少傾向にあります。何かした人は女性の方が多く、上位項目の豆まきや恵方巻きは男女差が大きくなっています。近畿・中国・四国・北陸では、「恵方巻きを食べる」が最多です。近畿では「いわしにヒイラギ」「豆やいわしを使った料理を食べる」なども多く、節分にちなんでしたこと・予定がある人が7割強と多くなっています。

節分にかける費用は「500円未満」「500円~1000円未満」が各3割でボリュームゾーンとなっています。近畿地方では、他地域に比べてお金をかける人が多い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年2月1日~2月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,565名

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[マイボイスコム]
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