2013年度 新入社員 秋の意識調査 

2013年12月11日
日本生産性本部は2013年度の入社半年後の新入社員を対象としたアンケート調査を実施。本調査は1991年より継続的に行っており、今回が23回目。

【主な調査ポイント】

1.【過去最大】「ひとつの仕事や持ち場を長い間経験させて、スペシャリストとしてきたえる職場」を希望するとする回答の同年春からの変化幅(41.6%→48.8% 7.2ポイント増)
「ひとつの仕事や持ち場を長い間経験させて、スペシャリストとしてきたえる職場」を希望するとする回答が同年春から過去最大の変化幅となる 7.2ポイントの上昇を見せ、48.8%となった。

2.【過去最高】職場の風土・体質について「期待以上」とする回答(29.9%)
職場の風土・体質について「期待以上」とする回答の割合が 2006 年の調査開始以来最高の29.9%(昨年比9.7 ポイント増)となった。

3.【過去最高】「自分のキャリアプランに反する仕事をがまんして続けるのは無意味だ」とする回答(42.4%)
「自分のキャリアプランに反する仕事をがまんして続けるのは無意味だ」とする回答が過去最高の42.4%(昨年比15.9 ポイント増)となった。

4.【過去最大】上司から会社のためにはなるが、自分の良心に反する手段で仕事を進めるように指示された時、「指示に従わない」とする回答の昨年同時期からの変化幅(9.5%→16.4% 6.9ポイント増)
上司から会社のためにはなるが、自分の良心に反する手段で仕事を進めるように指示された時、「指示に従わない」とする回答が昨年同時期の 9.5%と比較して過去最大の変化幅となる6.9ポイントの上昇を見せ、16.4%となった。

5.【過去最高】「あなたが発注者の立場であれば、取引先からお中元やお歳暮や食事などを受け取ることは問題がない」という設問に対し、「そう思う」とする回答(58.9%)
「あなたが発注者の立場であれば、取引先からお中元やお歳暮や食事などを受け取ることは問題がない」という設問に対し、「そう思う」とする回答の割合が調査開始以来最高の 58.9%(昨年比 8.8ポイント増)となった。


【調査概要】
・調査名 :2013 秋・若者意識アンケート
・調査対象 :2013 年春、秋に実施した日本生産性本部 経営開発部主催の新入社員教育プログラム等への参加者
・調査期間 :2013 年10月~11月
・有効回答数:308通
・有効回答率:48.9%


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[日本生産性本部]
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