2014年新卒 就職活動の意識/動向調査(3月度) 

2013年05月01日
レジェンダ・コーポレーションは、2014年4月入社の就職を希望する大学生、大学院生の意識/動向調査を行い、561名から回答を得ました。(調査期間:2013年3月22日(金)~3月28日(木))

【調査詳細】

1. 公務員になりたいと思ったことはある 文系44.8%で理系を13.4pt上回る

学生に公務員になりたいと思ったことがあるか尋ねたところ、文系の学生の44.8%が「思ったことはある」と回答したのに対して、理系は31.4%となりました。文系の方が13.4pt高く、文系の学生の方が公務員になりたいと思ったことがある割合が高い結果となりました。

2. 志望する職種トップは「市役所・区役所職員」。「官公庁職員」は理系が文系上回る

公務員になりたいと思ったことがある学生に、その職種について複数選択肢から選んでもらうと文理ともに「市役所・区役所職員」66.2%がトップとなりました。「市役所・区役所職員」と回答した文系は74.8%で理系を大きく上回りました。一方、理系は「官公庁職員」45.2%、「都道府県庁職員」44.2%が、文系に差をつけて上回り、志望する職種に差が生じていることがわかります。

3. 公務員で働くメリット「リストラされない」「倒産することがない」「長く勤められる」がトップに

公務員になりたいと思ったことがある学生に、公務員として働くメリットを複数選択肢から選んでもらうと「リストラされない」「倒産することがない」「長く勤められる」が上位にランクインし、文理ともに安定志向が表れました。

4. 公務員になりたいと思ったことがある文系学生の76.0%が「公務員の勧め」を受けたことあり。理系を27.9pt上回り大きく差が開く

公務員になりたいと思ったことがある学生に、これまでに就職先として公務員を勧められたことがあるか尋ねたところ、全体で約6割が勧められた経験がありました。また、文系は76.0%、理系は48.1%で、その差は27.9%と大きく開き、文系の学生の方が公務員を勧められた経験があることがわかりました。


【調査概要】
調査対象:2014年4月入社を希望する新卒の大学生・大学院生
有効回答数:561名
調査方法:インターネットによる調査(レジェンダのアンケートWebサイトより回答)
調査期間:2013年3月22日(金)~28日(木)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[レジェンダ・コーポレーション]
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