Twitterの利用に関する調査 

マイボイスコムは、『Twitterの利用』に関してインターネット調査（第５回目の調査）を実施し、2013年12月1日～5日に11,766件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■Twitterに1日1回以上アクセスする人はTwitter利用者の6割弱、10代では9割弱。「パソコン」から利用する人は8割弱で減少傾向、「スマートフォン」は5割弱で増加傾向

■Twitter利用目的は「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」「最新情報、リアルタイムで

【調査結果】

◆Twitterの利用状況、行ったことがあること
Twitterの利用率は20.4％です。10代の利用率は6割強と高く、「登録しており、閲覧・フォローだけでなく投稿や返信もしている」が4割強を占めます。

Twitterで行ったことがあることは、「つぶやきに貼られている企業サイト・ブロク゛へのリンクにアクセスする」「つぶやきに貼られている商品・サービス情報へのリンクにアクセスする」「企業のTwitter公式アカウントをフォローする」などが各3割前後みられます。

◆Twitterへのアクセス頻度、利用端末
Twitterへのアクセス頻度は「1日1～4回」（32.4％）がボリュームゾーンで、1日1回以上アクセスする人は57.2％となっています。10代では『1日1回以上』が9割弱を占め、「1日20回以上」が3割みられます。また、1日1回以上アクセスする人は、閲覧・フォロー中心の人では4割強、投稿や返信をする人では8割弱となっています。

Twitterを利用する端末は、「パソコン」がTwitter利用者の76.3％で最も多く、「スマートフォン」は48.4％、「携帯電話」「タブレット端末」は各1割です。「スマートフォン」は10・20代で7～8割にのぼります。過去調査と比べると、「スマートフォン」「タブレット端末」は増加傾向、「パソコン」「携帯電話」は減少傾向となっています。

◆Twitterでフォローしている人数
Twitterのフォロー人数は『10人未満』が4割強で、「1～5人未満」が19.5％みられます。若年層ほどフォロー人数が多い傾向で、10代では「100人以上」が4割強を占める一方、40代以上では「5人未満」が3～4割となっています。また、投稿や返信をしている人では「100人以上」が4割弱みられ、閲覧・フォロー中心の人では「1～5人未満」がボリュームゾーンになっています。

◆Twitterの利用目的
Twitterの利用目的は「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」「最新情報、リアルタイムでの情報収集」が上位2位、「リアルな友人・知人とのコミュニケーション」「話題の出来事に関する情報収集」「ネット上の友人・知人とのコミュニケーション」「面白い話題・ネタ・雑学などの情報収集」「生活関連や趣味など、興味がある分野の情報収集・共有」などが2～3割で続きます。「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」は、女性が男性を約14ポイント上回ります。「リアルな友人・知人とのコミュニケーション」「ネット上の友人・知人とのコミュニケーション」「面白い話題・ネタ・雑学などの情報収集」などは、若年層ほど多い傾向です。

◆Twitterの利用意向
Twitter利用意向は18.1％です。若年層ほど利用意向が高く、10代は6割弱となっています。Twitterに閲覧や投稿・返信をしている人の利用意向は9割弱、閲覧・フォロー中心の人では6割ですが、Twitter非利用者では1割以下にとどまります。


【調査概要】
調査対象：「ＭｙＶｏｉｃｅ」のアンケートモニター
調査方法：インターネット調査（ネットリサーチ）
調査時期：2013年12月1日～12月5日
調査機関：マイボイスコム株式会社
回答者数：11,766名

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