クリスマスの行動調査2013 

2013年12月18日
タカラトミーアーツは、クリスマスシーズンを迎えるにあたり、全国の20代、30代のお子様をお持ちの男女を対象にこのシーズンのプレゼント購入方法、情報収集方法等の行動調査を実施。(有効回答数1,797人)。

【調査結果】

「4-6歳の子どものプレゼント」、約4割がネット通販で用意

クリスマスプレゼントをどこで用意するのかを尋ねたところ、最も多かった回答は「ネット通販」(35.3%)で、2位の「家電量販店」(19.8%)を1割以上も上回る結果でした。この傾向は、4-6歳の子どもを持つ方に絞り込むとより顕著であり、「ネット通販」(38.5%)は「家電量販店」(19.8%)と2割近くもシェアが多い結果でした。なお、これは後述するプレゼントの内容にも影響していると考えられます。

情報収集はネット、20代はスマホ類がPCを上回る傾向

「プレゼントなどを選ぶときに参考にするもの」を複数回答で尋ねたところ、「お店に直接行き調べる」は31.2%と高いですが、裏返すと7割近くが店に行かずに購買決定をしていることも読み取れる結果でした。実際「PCでネットを調べる」(34.4%)、「携帯・スマホ・タブレットでネットで調べる」(17.8%)とネットで情報を集める方が多いというデータがあります。
なお、20代と30代で比較をしたところ、20代では「携帯・スマホ・タブレットでネットを調べる」(26.7%) ネット通販と「PCでネットを調べる」(22.7%)を上回っており、PC利用頻度を「携帯・スマホ・タブレット」が上回る傾向があることが伺えました。

プレゼントの一番は「おもちゃ」、今年の予算は平均6,942円

肝心のプレゼントの内容を尋ねたところ、「おもちゃ」は67.8%と他を大きく引き離す結果でした(「テレビゲーム・携帯ゲーム機またはソフト」14.8%、「書籍」3.0%、スポーツ用品2.2%、その他1.3%)。
しかし、子どもの年齢が上がるとプレゼントの主流も変化し、「テレビゲーム・携帯ゲーム機またはソフト」のシェアは7歳になると上昇、8歳で「おもちゃ」を上回ることがわかりました。
年齢的に小学校1年生から3年生でプレゼントの主流がゲーム類に変わり、そのことは購入場所として「ネット通販」のシェアが下がることにも影響していると思われます。
なお、今年の子どもに贈るプレゼントの予算を尋ねたところ、200円~20万円までと大きな幅がありました。平均値は6,942円で、年齢別の平均は0-3歳が6,125円、4-6歳が7064円、7-9歳が8,470円、10-12歳が7,142円でした。


【調査概要】
調査目的:クリスマスの行動調査
調査地域:全国
対象者条件:20-30代男女
調査手法:インターネット調査(自社グループ調査MSS)
実査期間:2013 年11 月22日(金)~11 月29 日(木)
サンプル数:1,797人(男性506人、女性1,291人)

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[タカラトミーアーツ]
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