パスタソースに関する調査 

2013年12月18日
マイボイスコムは、『パスタソース』に関してインターネット調査(第2回目の調査)を実施し、2013年11月1日~5日に11,327件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■自宅でパスタ料理を食べる人は9割弱。そのうち市販のパスタソース利用者は7割強、素材から手作りする人は4割

■パスタソースは「だいたい同じ商品を買う」が3割強、「メーカーや銘柄はだいたい決まっているが種類は決まっていない」「種類はだいたい決まっているが、メーカーや銘柄は決まっていない」が各2割弱


【調査結果】

◆自宅でパスタ料理を食べる頻度、パスタソースの準備方法

自宅でパスタ料理を食べる人は88.0%、「月に2~3回」(31.5%)がボリュームゾーンです。女性は食べる頻度が高く、特に40代で多い傾向です。男性では20代が最も少なくなっています。

自宅でパスタ料理を食べる人の7割強は市販のパスタソースを利用しています。「レトルトのパスタソース・温めるタイプ」(56.7%)が最も多く、「市販の缶詰のパスタソース」が30.6%です。「レトルトのパスタソース・温めるタイプ」は女性30・40代で各7割弱、男性は若年層ほど多い傾向です。素材から手作りする人は40.7%で、女性30代以上では6割弱にのぼります。

◆好きなパスタソース

パスタ料理を食べる人に好きなパスタソースを聞いたところ、「トマトソース」が最も多く、「たらこ・明太子」「ナポリタン」「カルボナーラ」「ミートソース、ボロネーゼ」が各4~5割で続きます。「たらこ・明太子」「和風」「トマトクリーム」は女性が男性を大きく上回ります。「カルボナーラ」は若年層で多く、10代では1位、男性20・30代や女性20代では2位となっています。「ナポリタン」は男性高年代層ほど多い傾向です。

◆直近1年間に利用した市販のパスタソース

市販のパスタソース利用者が直近1年間に利用した銘柄は、「キユーピー あえるパスタソース」「S&B まぜるだけのスパゲッティソース」「カゴメ 完熟トマトシリーズ(缶詰)」「日清製粉 青の洞窟」などが上位となっていますが、「メーカー・シリーズはわからない」が3割弱みられます。

◆パスタソース購入時の重視点、銘柄指定状況

市販のパスタソース購入時の重視点は、「味」「価格」に続き、「容量・サイズ」「メーカー」「原材料」「手順が簡単」などが各2~3割で多くなっています。『カゴメ アンナマンマ(瓶詰)』『カゴメ 完熟トマトシリーズ(缶詰)』『カゴメ 国産野菜シリーズ(缶詰)』などの缶詰・瓶詰め利用者では、「原材料」「成分、添加物」などが多くみられます。

パスタソースは「だいたい同じ商品を買う」と回答した人は33.9%です。「メーカーや銘柄はだいたい決まっているが、種類は決まっていない」「種類はだいたい決まっているが、メーカーや銘柄は決まっていない」が各2割弱となっています。『S&B まぜるだけのスパゲッティソース』『カゴメ 国産野菜シリーズ(缶詰)』『日清製粉 マ・マー 缶パスタソース』『ピエトロパスタソース』主利用者では、「だいたい同じ商品を買う」の比率が高い傾向です。


【調査結果】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年11月1日~11月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,327名

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[マイボイスコム]
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