オリンピックとゴルフに関する調査 

2013年12月16日
ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、「オリンピックとゴルフ」に関する実態調査を実施。今回の調査は、2013年10月21日~11月4日までの14日間に、GDO会員の中から、一部メールマガジン登録者(有効回答数:648)が対象。

2020年のオリンピックの開催が東京に決まり、オリンピックに関する注目が高まっている中、2016年からゴルフが112年ぶりに正式競技として復活し、再注目されています。そんな中、ゴルフを中心としてオリンピックに関して期待していることや出場してほしいゴルファーなど、GDO会員を対象に調査を実施。

【調査結果サマリー】

● 開催で期待していることは「経済効果」で65%

● これから始めようと思っていることは「運動・スポーツ」が60%、「語学勉強」が26%

● 2020年のオリンピック開催をきっかけにゴルファー人口が増加すると答えた人は54%

● 出場してほしい日本人ゴルファーは、男性は松山英樹、女性は森田理香子


【調査結果】

■開催で期待していることは「経済効果」で65%
Q:2020年の東京オリンピック開催で期待していることは何ですか?

2020年の東京オリンピックの開催で最も期待していることは、「経済効果」で全体の約7割が
オリンピックの開催による経済的な効果を期待しています。また、スポーツの活性化も約2割と日本のスポーツへの盛り上がりにも期待をしています。

■これから始めようと思っていることは「運動・スポーツ」が60%、「語学勉強」が26%
Q:オリンピックに向けて、これから始めようと思っていることは何ですか?

オリンピックに向けて、これから始めようと思っていることは、「運動・スポーツ」が60%と、オリンピックに刺激されて運動を始めようと思う人が増えてきています。また、「語学勉強」が26%と海外からの訪問者に向けてのコミュニケーションツールである語学に意識が高まっています。

■2020年のオリンピック開催をきっかけにゴルファー人口が増加すると答えた人は54%
Q:2020年の東京オリンピック開催をきっかけに、ゴルファーの人口が増えると思いますか?

2020年の東京オリンピック開催をきっかけにゴルファー人口については、約半数の人が増加すると回答。2016年からの正式競技決定により、ゴルファーはゴルファー人口の増加を期待しているという結果になりました。

■出場してほしい日本人ゴルファーは、男性は松山英樹、女性は森田理香子
Q: 2020年の東京オリンピックに出場してほしい男子プロゴルファーは誰ですか?
Q: 2020年の東京オリンピックに出場してほしい女子プロゴルファーは誰ですか?

最後に、2020年の東京オリンピックに出場してほしいプロゴルファーは、男子が松山英樹選手、女子が森田理香子選手と、男女ともに2013年の賞金王、賞金女王という、これからの若い選手に期待していることが伺えます。

※アンケートは賞金王決定前に実施しております。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ゴルフダイジェスト・オンライン]
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