チルドコーヒーに関する調査 

2013年12月11日
マイボイスコムは、『チルドコーヒー』に関してインターネット調査(第6回目の調査)を実施し、2013年11月1日~5日に11,827件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■チルドコーヒーの飲用者は5割強、週1回以上飲用者は1割強。直近1年間の飲用銘柄は「マウントレーニア」「ドトール」「セブンプレミアム チルドカップコーヒー」「スターバックス ディスカバリーズ(R)」が上位

■チルドコーヒー購入時の重視点は「価格の手ごろさ」「ミルクとコーヒーのバランス」や、「コーヒーの味の強さ」「甘さ」などが上位。マウントレーニア主飲用者では「ミルクとコーヒーのバランス」が多い


【調査結果詳細】

◆チルドコーヒーの飲用頻度、直近1年間に飲んだ銘柄

チルドコーヒーの飲用者は53.2%で、週1回以上の飲用者は1割強となっています。飲用者は女性や30・40代で多くみられます。また、「あじわいファミマカフェ〔ファミリーマート〕」「ウチカフェスイーツ〔ローソン〕」など、コンビニエンスストアの銘柄主飲用者で飲用頻度が高い傾向がみられます。

直近1年間に飲んだチルドコーヒーの銘柄は「マウントレーニア〔森永乳業〕」が最も多く、「ドトール〔ドトールコーヒー〕」「セブンプレミアム チルドカップコーヒー〔セブンイレブン〕」「スターバックス ディスカバリーズ(R) 〔サントリー〕」が続きます。過去調査に比べ、「セブンプレミアム チルドカップコーヒー〔セブンイレブン〕」「あじわいファミマカフェ〔ファミリーマート〕」「ウチカフェスイーツ〔ローソン〕」など、コンビニエンスストアのブランドで増加傾向がみられます。「マウントレーニア〔森永乳業〕」は、女性30・40代で6割弱と他の年代より多くなっています。

◆チルドコーヒーを飲む場面

チルドコーヒーを飲む場面は「おやつの時」「気分転換したい時」「ちょっと一息つきたい時」「仕事・勉強・家事の合間」「車を運転する時」が各2割強、「移動中」「レジャー・遊びの時」「昼食時」などが2割弱で上位となっています。「おやつの時」「気分転換したい時」「ちょっと一息つきたい時」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。

◆チルドコーヒー購入時の重視点

チルドコーヒー購入時の重視点は、「価格の手ごろさ」「ミルクとコーヒーのバランス」「コーヒーの味の強さ」が上位にあがっています。「価格の手ごろさ」「ミルクとコーヒーのバランス」「甘さ」は女性、「コーヒーの味の強さ」は男性が多くなっています。『マウントレーニア〔森永乳業〕』主飲用者では「ミルクとコーヒーのバランス」、『あじわいファミマカフェ〔ファミリーマート〕』主飲用者では「コーヒーの味の強さ」が多くみられます。

◆好きなタイプのチルドコーヒー

好きなタイプのチルドコーヒーは「カフェオレ・カフェラテの砂糖入り」(48.8%)が最も多く、以下「カプチーノ」「カフェオレ・カフェラテの無糖」「ブラック無糖」が続きます。「キャラメルマキアート」は女性や若年層、「ブラック無糖」は男性高年代層で多い傾向です。『マウントレーニア〔森永乳業〕』『贅沢倶楽部〔森永乳業〕』『MEGMILK FARM LATTE Caffe Latte〔雪印メグミルク〕』主飲用者では、「カフェオレ・カフェラテの砂糖入り」が多くみられます。


【調査結果】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年11月1日~11月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,827名

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[マイボイスコム]
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