夏休みの学習環境について意識調査②(小学2年生~6年生) 

2013年07月25日
小学館集英社プロダクションの“小学館ドラゼミ本部”は、夏休みの学習環境について意識調査を実施。調査期間は、2013 年 4 月 23 日~5 月 13 日の 3 週間。調査対象は小学2年生~6年生の、現在ドラゼミを受講しているお子さんの保護者 695 名、ドラゼミに資料請求をされた方 255 名、計 950 名です。アンケート項目をメール配信し、昨年の夏休みの学習状況について伺いました。

【調査結果】

2人に1人のお子さんが「夏休み中に毎日勉強していた」と回答。

今回のアンケートは小学生のお子さんの夏休みの学習状況について調査したものです。

昨年の夏休みの学習状況を現小学 2 年生~小学 6 年生までのお子さんを持つご家庭に尋ねました。「夏休み中の学習習慣の状況について。(学校の宿題や、その他の学習も含め)毎日勉強をしていましたか。」という質問には、全体の約 50%にあたる 457 人が「毎日勉強していた」と回答しました。また、全体の約 40%にあたる 351 人が「週に 3~4 日勉強していた」と回答しています。回答結果を見ると、全体の 80%近くのお子さんが毎日、又は 2 日に 1 回程の高い頻度で習慣的に学習に取り組んでいたことが分かります。

次に「1 回の平均学習時間」について尋ねたところ、36%にあたる 343 人が「10 分以上~30 分未満」、45%にあたる 431 人が「30 分以上~60 分未満」と回答しました。1 回の学習時間が 1 時間以内のお子さんが全体の約 80%を占めています。

学習の頻度と併せて学習時間の結果を考えた時、夏休み時期、お子さん方は比較的短い時間で定期的に学習を続けている傾向にあることが分かります。

夏休み後の学習について、75%のお子さんが「毎日学習している」と回答。
 
夏休み中の学習頻度について、全体の約 50%にあたる 457 人が「毎日勉強していた」という回答を得た一方で、『夏休み後』の学習頻度についても尋ねたところ、全体の約 75%にあたる 713 人が「毎日勉強している」と回答しました。

小学校での授業が始まってからも、夏休み中の頻度を上回る形で学習を続けているお子さんが非常に多いことから、自分で自由に使える時間の多い夏休み中であっても、小学校での授業再開後に支障がない形で学習ペースを保っていることが窺えます。
今回の調査で、今の小学生の夏休み中の学習事情について、「定期的に、無理のない時間で、学習の習慣を崩さないように継続されている」ことが分かりました。


【調査概要】
調査主体:小学館ドラゼミ本部
調査目的:夏休みの学習状況の把握
調査地域:全国
対象者 :
 ドラゼミ会員の保護者(小学 2 年生~6 年生)
 ドラゼミ資料請求者(小学 2 年生~6 年生)
調査手法:Web 上にアンケートフォームを設置。
実施期間:2013 年 4 月 23 日(火)~5 月 13 日(月)
回答者数:ドラゼミ会員 695 名/ドラゼミ資料請求者 255 名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[小学館集英社プロダクション]
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