ゆるキャラに関する調査 

2013年12月09日
クロス・マーケティングは、関東1都3県に居住する20‐69歳の男女を対象に、「ゆるキャラに関する調査」を実施。

【調査背景・目的】

地域活性化の切り札“ゆるキャラ”。熊本発祥のご当地マスコット“くまモン”は今や全国区の人気を獲得し、埼玉県羽生市で行われた“ゆるキャラグランプリ2013”には、2日間で45万人が来場するなど、地方のご当地キャラクターに対する注目度はますます上がっています。
本調査は、国内旅行実施者を対象に、ゆるキャラ認知度やゆるキャラの活動に対する評価、アンテナショップの利用実態、地方自治体が運営している観光用HPの利用実態などを把握することを目的として実施しました。

【調査結果】

・『くまモン』『ふなっしー』の認知度は90%超と、ご当地キャラの域を超え非常に高い認知を獲得。性年代別に見ると、30代女性では100%を獲得している。

・ゆるキャラ毎のイメージでは、ゆるキャラの王道を行く『くまモン』、アクティブな『ふなっしー』、ゆるキャラの中でも個性的な『せんとくん』とキャラクターごとの特徴が表れている

・ゆるキャラの観光PR活用に関しては、肯定的な意見がほとんどで全体では77%が賛成と回答。

・旅行経験者のうち自治体の観光用HPの認知度は72%。旅行回数が多い人ほど認知度も高く旅行を重ねることで、自治体が観光に役立つHPを提供していると認知されていることがうかがえる。



【調査概要】
・調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
・調査地域:関東1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)
・調査対象:20~69歳の男女/直近1年間で1回以上国内旅行に行っている/“ゆるキャラ”ワード認知者/“アンテナショプ認知者調査期間:2013年11月18日(月)~2013年11月20日(水)有効・回答数:本調査1,500サンプル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[クロス・マーケティング]
 マイページ TOP