ボーナス×旅に関する意識調査 

2013年12月09日
フォートラベルは、フォートラベルユーザー(会社員、公務員)を対象に、ボーナス(冬季賞与)への期待度や、今後の旅行計画への影響について意識調査を実施。

【調査結果】

ボーナスは「例年通り」58.2%、「期待できない」22.1%。アベノミクス効果の恩恵は受けられず!?

今年の冬季ボーナスは期待できるか聞いたところ、「例年通り」と回答した人がもっとも多く58.2%。続いて「期待できない」(22.1%)、「そもそもボーナスがない」(13.1%)、「期待できる」(6.6%)の順となった。11月中旬に実施した本調査においては、報道で取りあげられている経済効果の影響は見受けられない。ただし20代については、「期待できそう」と回答した人の割合が大きく12.6%となり、全体平均の倍以上と期待が高い。なお、年代が上がるにつれて「期待できる」という回答は減少する傾向にあった。

ボーナス支給額は旅行計画に「影響しない」63.1%。“旅行費用の捻出”により意見は割れる。

次に、ボーナスの金額が今後の旅行計画に及ぼす影響について聞くと、「ボーナス支給額は旅行に影響しない」と回答した人は63.1%、「影響する」と答えた人は36.9%。6割を超える人がボーナス支給の状況は、旅行計画に影響しないと回答した。 「影響しない」と答えた人に理由を聞いたところ、「もともと旅費はボーナスから出していない(旅費は普段から積み立てている)」「(年俸制などで)ボーナス支給額は直接関係ない」などのコメント、更に「ボーナスの増減にかかわらず、行きたいところに行く」「ボーナス支給額に旅行計画を左右されたくない」という意見もみられた。「影響しない」と回答した人については、旅行に関する支出の優先度が高く、旅行することを前提に、決まった支出として日頃から旅費を確保している人が多いようだ。

一方で、ボーナス支給額が旅行計画に「影響する」と回答した人からは、「ボーナスを旅費に充てているので、増減によって旅行にかける金額が変わる」「月々の給与は生活資金、ボーナスは旅費など娯楽資金と考えているので影響がある」「ボーナス額が増えたら、旅行に充てる金額をもっと増やしたい」「金銭的に余裕がないと、旅行しようという気にならない」といった意見が寄せられた。
旅行への影響度については、日頃旅費をどこから充当しているかが影響し、フォートラベルの利用者においては旅行の優先度が高く、日頃から旅行費用を確保している人が多いことが読み取れる。


【調査概要】
調査方法: フォートラベルサイト内でアンケートを実施
調査期間: 2013年11月8日 - 2013年11月14日 の7日間
調査対象: フォートラベル会員(有効回答数:747件)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[フォートラベル]
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