第1回人的資本レポート (The Human Capital Report) 

2013年11月13日
マーサーは、世界経済フォーラム(WEF)と協働し「人的資本指数」を発表。

人材(タレント)は、経済上の潜在力を構成し、今日のグローバル環境において最も重要な成長要因の一つである。世界経済フォーラムが、人事・組織コンサルティング会社マーサーと共同で新たに作成した、「第1回人的資本レポート (The Human Capital Report))では、有効な人材育成、成長潜在力、経済成長に資する状況が最も整っている国を取り上げている。

レポートは、世界の人口の9割以上をカバーする122カ国をランクづけする人的資本指数(Human Capital Index)を基にまとめられた。教育、医療福祉、労働力/雇用、育成環境の4部門に分けた計51項目について国別評価を行っている。

人的資本指数によれば、北欧、西欧の国が上位10カ国中8カ国を占める。総合ランキングではスイスがトップで、フィンランド (2)、オランダ (4)、スウェーデン (5)がこれに続く。シンガポールは総合3位、カナダ (10) がリストの最後に入った

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マーサー]
 マイページ TOP