「冬のボーナス」に関するアンケート調査 

2013年11月29日
エン・ジャパンが運営する、「[en]パートナーズ倶楽部」上でサイト利用者444名を対象に「冬のボーナス」に関するアンケート調査を実施。

【調査結果概要】

冬季賞与の支給について昨年度との変動について質問したところ、「増額予定」が50%を超えた業界は、金融・コンサル関連。次いで34%のメーカー、30%の不動産・建設関連の順となりました。「減額予定」が「増額予定」を上回った業界は、流通・小売関連、商社、広告・出版・マスコミ関連です。
また、リーマンショック後(2008年末)と比較し景気回復が見られるか、という質問については、全体の半数以上が「回復を感じる」と回答。「経済対策を積極的に行っている」「設備投資や新規案件に意欲的な傾向が感じられる」と前向きな理由が挙げられていました。

【調査結果詳細】

1:2012年の冬季賞与と比較し、今年の支給は「増額予定」の回答は全体の21%。

2013年度の賞与支給額について、2012年度度の冬季賞与と比較をしたところ。「増額予定」と回答した方は21%となりました。「減額予定」(13%)を7ポイント上回る結果となっています。「増額予定」と回答した方の理由をみると、「増収増益」「景気回復」といった理由に加え、「社員のモチベーションアップのため」といった理由も挙げられました。

2:2012年の冬季賞与より15%以上増額しそうと回答した方は、「増額予定」と回答したうちの14%。

2013年度の冬季賞与が、2012年度の支給額より15%以上増額しそうと回答した方は、図1で「増額予定」と回答した15%のうち、14%となりました。最も多かったゾーンは「3%~5%」で23%でした。

3:2012年の冬季賞与より15%以上減額しそうと回答した人は、「減額予定」と回答したうちの19%。

2013年度の冬季賞与が2012年度の支給額より15%以上減額しそうと回答した方は、図1で「減額予定」と回答した13%のうち、19%となりました。

4:景気回復について「非常に感じる」は6%、「どちらかというと感じる」は46%。

景気回復を「非常に感じる」と回答した方は6%、「どちらかというと感じる」と回答した方は46%となり、景気回復を感じている方が過半数を超える結果となりました。


【調査概要/ その他の調査項目】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:「[en]パートナーズ倶楽部」利用者  444名
調査期間: 2013年10月9日~2013月11月5日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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