ポイントカード利用に関する意識調査 

2013年07月01日
ジャストリサーチサービスは、20代~60代のポイントカードの使用実態・意識を把握するため「ポイントカード利用に関する意識調査」を実施。

【調査結果】

1.ポイントカードの認知・所有状況
「Tカード」「Pontaカード」いずれかを所有している人は8割近くに上り、「共通ポイントカード」は広く浸透している模様
●「Tカード」の所有率は68%、「Pontaカード」は53%。これら「共通ポイントカード」は、所有と常時携帯の乖離も少ない。
●利用可能店舗が限定されている業態別ポイントカードでは所有率に男女差が見られ、<男性>では「家電量販店や航空会社マイレージカード」、<女性>では「ドラッグストアやSCのポイントカード」の所有率が高くなっている。

2.ポイントの利用場面
ポイント利用の目安は「1000円」分貯まった時
●ポイントは「ある程度貯まってから使う」人が大多数(79%)で、利用する金額の目安は「~1000円」が3割を占める。
●利用用途としては、「買い物の支払い」91%の他、「他のポイントに交換する」人も4割近くに上る。
●利用場面としては、「一定の金額分貯まっているとき」が8割近くに挙げられている一方、「ポイントを使うか聞かれたとき」「手持ちの現金を減らしたくないとき」と回答した人がそれぞれ3割前後見られる。

3.ポイントカードに対する意識
勧められると、とりあえずポイントカードを作ってしまう<女性20代>、ポイントも楽しみながら貯めている様子
●全般に、<男性>よりも<女性>の方がポイントカードに対して積極的な姿勢が窺えるが、特に<女性20代>では、「勧められると、とりあえずポイントカードを作ってしまう」「ポイントを貯めること自体に達成感や楽しみがある」「ポイントカードサイトのゲームやアンケートを利用してポイントを貯めたことがある」などの項目で全体を大きく上回っている。
●<男性>でも<20代>は、「少し余計に歩いてでもポイントが貯まる店舗を選んでいる」「来店するだけでポイントが貯まるなら買う予定がなくてもお店に行く」といった回答が全体に比べて高く、店舗選択・来店促進への影響度が高い様子が窺える。(女性30代も同様)


【調査概要】
調査方法 : WEB調査
調査エリア : 首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
調査対象 : 上記地域居住の20代~60代の男女個人、ポイントカード所有者
サンプルサイズ : 計553s
調査実施期間 : 2013年 6月 14日 (金)~ 15日 (土)

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