ハワイに関する意識調査 

2013年11月20日
文藝春秋が運営するCREA WEBは、ハワイ州観光局の協力を得て、同サイトの会員向けにハワイに関する意識調査を行い、1,098人から回答を得た。
※本アンケートはサイトのユーザー属性上、女性の回答者が89.7%を占めています。

【調査結果】

調査の結果、特に20代女性、30代女性、40代女性のハワイに関する関心が浮き彫りになりました。
調査期間は2013年10月1日から31日まで。回答者1,098人のうち、20代女性の割合は14.8%、30代女性の割合は39.6%、40代女性の割合は25.2%を占めました。また、行きたい海外旅行の観光地の第1位にハワイを挙げた人が65.3%もいました。

ハワイでやりたいことの第1位は「ショッピング」(73.7%)で、2位の「グルメ」(67.4%)以下を引き離して高い人気を示しました。特に20代女性は81.0%とショッピングへの意欲が大変旺盛です。20代女性は、「ビーチアクティビティ」(72.4%)、「カルチャー体験(フラ、レイ、ウクレレ)」(42.9%)においても高い傾向が見られました。30代女性は「グルメ」(73.1%)や「ファーマーズマーケットめぐり」(47.8%)で平均を大きく上回る数字を示しているだけでなく、「ショッピング」(78.6%)、「自然満喫」(70.8%)など12の項目のうち10項目で平均値を上回り、大変積極的です。

では、こうした興味関心を満足させるために、現地でどれくらいのお金を消費するのでしょうか。最も多い回答が「5万円~10万円未満」(37.9%)です。ただし、その次に多いのは「2万円~5万円未満」でも「10万円~15万円未満」でもなく「15万円以上」。特に30代女性の5人にひとり、40代女性の4人にひとりが15万円以上を使うと回答しています。

では、最もお金を使う対象は何でしょうか?「自分へのごほうび(おみやげ)」(38.3%)が最も高く、「現地での食事代」(28.9%)を約10ポイント上回っています。特に、20代女性、30代女性、40代女性は2位以降の選択肢との差が大きく、旺盛な意欲がうかがわれます。自分を大事にしたいという気持ちや、旅行後もハワイの記憶を楽しみたいという意識があるのかも知れません。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[CREA WEB]
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