歩きスマホに関する実態調査 

2013年11月19日
MMD研究所は、スマートフォンを所有している18歳以上の男女558人を対象に「歩きスマホに関する実態調査」を実施。本調査では「歩きスマホ」の経験、迷惑度、その他スマートフォンへの依存度について調査している。

【調査結果サマリー】

 スマートフォン依存度、最も依存度が高かったのは20代で64.7%

 「歩きスマホ」57.1%が経験と回答、日常的に操作する人の5人に1人が事故か怪我を経験

 約8割が「歩きスマホ」に対して迷惑と感じている


【調査結果】

■ スマートフォン依存度、最も依存度が高かったのは20代で64.7%

スマートフォン所有者を対象に(N=558)にスマートフォンへの依存について聞いたところ、「依存していると思う」が14.2%、「やや依存していると思う」が34.4%と合わせて48.6%がスマートフォンに「依存している」と回答している。
この結果を年代別で見てみると、最も依存度が高かったのは20代で「依存していると思う」が29.5%、「やや依存していると思う」が35.2%と合わせて64.7%の20代の人がスマートフォンへ依存していることがわかった。

■ 「歩きスマホ」57.1%が経験と回答、日常的に操作する人の5人に1人が事故か怪我を経験

スマートフォン所有者(N=558)に、「歩きスマホ」をしているかという質問をしたところ、「日常的に操作している(21.1%)」「時々操作している(36.0%)」「ほとんど操作しない(30.1%)」と合わせて87.2%の人が「歩きスマホ」をしたこがあることがわかった。
次に、日常的に「歩きスマホ」をしていると回答した人(N=118)を対象に「歩きスマホ」をして事故または怪我をした経験があるかを聞いたところ、22.9%の人が「経験がある」と回答し5人に1人が事故または怪我の経験をしていることがわかった。

■ 約8割が「歩きスマホ」に対して迷惑と感じている

スマートフォン所有者(N=558)に、「歩きスマホ」をしている人に対して迷惑だと感じたことがあるかを聞いたところ、「迷惑だと思う」が33.2%、「時々迷惑だと思う」が45.0%と合わせて78.2%の人が迷惑だと感じていることがわかった。


【調査概要】
調査期間:2013年11月13日~11月15日(3日間)
有効回答:558人
調査方法:インターネットWEBでのオンライン調査
調査対象:20歳~59歳のスマートフォン所有者

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[MMD研究所]
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