職場のコミュニケーションについての調査 

2013年11月14日
USENは展開している法人向け音楽放送サービス『 Sound Design for OFFICE(SDO)』の役割を認識するため 、20代~50代のオフィスワーカー男女計 335人に、職場環境におけるコミュニケーションについて、アンケート調査を実施。

その結果、回答した管理職の5人に1人が「雑談したい時は、遠慮せずに雑談している」と回答していた 一方で派遣・契約社員の10人に1人が「雑談したくても仕事中は我慢している」と回答しました。管理職のほうが、コミュニケーション上、雑談を有効活用していることが明らかになりました。

【調査結果概要】

■ 仕事中に雑談するか聞いたところ、約 5 人に 1 人(18.2%)が「雑談したい時は、遠慮せずに、雑談している」と回答。管理職では「遠慮せず雑談している」と「自分や周りが忙しくない時だけに雑談している」を合わせると 70.2%となり、一般社員や派遣社員と比べ、高い割合で、仕事中に雑談をしていることが分かりました。

■ 雑談に消極的と回答した人の理由としては、「まわりの人に迷惑だから(35.9%)」が一番多く、次いで「周りに雑談したい人がいないから(31.3%)」となりました。

■ 仕事の報告や相談は、大半の人(84.8%)が主に口頭で行い、14.3%が主にメールで行っていました。

■ 仕事の報告や相談を主にメールで行う人の理由は、「報告のタイミングが合わないから(68.8%)」が最も多く、次いで「メールの方が上手く伝えられるから(25.0%)」となりました。

■ 仕事の報告や相談を口頭で伝えないことにより、発生しそうな弊害については、「仕事が遅れがちになる(56.7%)」、「ミスリーディングのまま仕事が進んでしまう(44.5%)」という回答が多く業務へのマイナス影響が出てしまうことを心配する回答が上位を占めました。

■ 出社時、及び退社時の挨拶に関しては、「積極的に自ら」挨拶をしているとの回答が全体の 46.9%(出社時)、45.7%(退社時)を占めました。また、特に管理職に関しては、「積極的に自ら」挨拶をしているとの回答は 55.4%(出社時)、56.8%(退社時)となり、管理職からより多く積極的にコミュニケーションを取っていることが分かりました。


【調査概要】
・調査方法:インターネットによるアンケート調査
・調査期間:2013 年 10 月 8 日~10 日
・調査対象:20~59 歳の会社員、公務員、派遣・契約社員のいずれかで、5 人以上の職場で働いているオフィスワーカー
・調査規模:20 代=84 人、30 代=84 人、40 代=84 人、50 代=83 人、合計=335 人

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