2020年東京オリンピックに関する調査 

2013年10月11日
ブランディア総研は、「オリンピック」に焦点を当てた意識調査をブランディアオークションを利用している方を対象にWEBアンケート形式で実施。

アンケートの結果、東京オリンピックを直接観戦したいという人が半数を超える結果に。中でも、先ごろ行われた世界選手権で日本人選手の活躍が目立った体操競技が関心のある競技で1位となりました。

また、金メダルの獲得予想では票が割れる中、僅差で1位だったのは6~10個と控えめな結果に。メダル獲得を期待している選手には、ここでも体操の内村航平選手や白井健三選手の名前が挙がったほか、オリンピック競技に返り咲いたレスリングの吉田沙保里選手や競泳の入江陵介選手にも期待が集まりました。

【調査結果】

■2020 東京五輪を見たいと思いますか?
「せっかく東京でやるなら、直接見たい!」という方が多く、半数以上が回答しました。
次いで、テレビで見たい方が36%となり、現在売れないと言われているテレビへの需要も再び注目されそうです。

■関心のある競技は何ですか?
先ごろ行われ、日本人選手の活躍が目立った体操の世界選手権の影響なのか、関心のある競技として最も多く選ばれたのは、「体操」でした。
その他、格闘技・陸上競技・球技と続きますが、それ以外のマイナースポーツへの関心は一気に少なくなるという結果となりました。中にはせっかくの機会なので、普段あまり身近ではないスポーツも見てみたいという声もあり、オリンピックまでの選考の模様や開催前後では寄せられる関心の度合いも変化しそうです。

■2020年東京五輪で日本は<金メダル>を何個獲得できると思いますか?
かろうじて6~10個が最も多くなりました。次いで、11~15個、15~20個とほぼ同数で約25%ずつ、合計約75%が分散する結果となりました。ちなみに、夏のオリンピックでの日本の金メダル獲得数は、2012 ロンドン 7個/2008 北京 9個/2004 アテネ 16個となっており、堅実な予想とも言えそうです。

■今後、オリンピックでの活躍を期待する選手は?(略敬称)
関心度では1 位だった内村航平選手をかわし、最も期待が集まったのはレスリングの吉田沙保里選手。絶対女王として、東京オリンピックでの活躍にも注目が集まっています。第3位に食い込んだのは、高校生ながら100メートル走で10.01秒をたたき出し注目を集めた桐生祥秀選手。
その他にも、競泳の北島康介選手(4票)や卓球の福原愛選手、ゴルフの松山英樹選手、テニスの錦織圭選手(各2票)など現王者と若い力の両者への期待が込められた結果となりました。


【調査概要】
調査方法::WEB アンケート調査
調査対象:ブランディアオークションを利用している20歳以上の男女
調査期間:2013年9月27日~10月4日
有効回答数:120人(男性33人 女性87人)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ブランディア総研]
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