夏の夜の熱中症対策(暑さ対策含む)に関する意識調査 

2013年07月10日
水分補給を通じて、スポーツパフォーマンスや夏場の生活を応援・サポートするプロジェクトである、5-15℃PROJECT(ゴーイチゴプロジェクト・発起社:サーモス株式会社)は、横浜国立大学 教育人間科学部 田中英登(たなか ひでと)教授による監修のもと、全国の10代~60代の男女600名を対象に、「夏の夜の熱中症対策(暑さ対策含む)に関する意識調査」を実施。

今回の調査から、「2人に1人が睡眠時に熱中症にかかっている」可能性や、「水分補給で就寝時の熱中症対策を行っている人のうち、温度を気にしていないため、約7割の人が適切な水分補給を行えていない」ことが分かりました。

【調査結果サマリー】

●就寝時、知らず知らずのうちにあなたも熱中症に!【Q1.2】
過去、夏の夜の熱中症にかかった可能性がある人は49%と全体の約半数に上ることが判明。しかし、そのうち54.8%が熱中症にかかったと自覚していないため、適切な対処が行えていない可能性がある。

●日中と、夜の就寝時では熱中症対策に大きな差がみられる【Q3,4】
昼の熱中症対策(暑さ対策含む)で水分補給を行っている人は90%以上、しかし夜の就寝時の熱中症対策(暑さ対策含む)として水分補給を意識している人は53.3%と、昼と比較して半分程度に留まる。

●効果が高い熱中症対策は、意外にも寝具の工夫や水分補給!【Q5】
夏の夜の就寝時の熱中症対策(暑さ対策含む)を実施している人の中で、最も体調不良が改善したと感じている人は「寝具を工夫している人」で、次いで「寝る前に水分補給を行っている人」となった。

●あなたの水分補給は完璧ですか?!【Q6】
夏の夜の就寝時の熱中症対策(暑さ対策含む)として、水温に気をつけて水分をとっている人は29.6%に留まった。7割を超える人が適切な水分補給ができていないとの結果に。


【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査時期:2013年6月17日~20日
・調査対象:全国男女10歳以上600名
・対象者:男 300名、女 300名(合計600名)
・対象者年代:10代、20代、30代、40代、50代、60代以上
・監修者:横浜国立大学 教育人間科学部  田中英登 教授

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[サーモス]
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