「食品の安全性」に関する調査 

2013年10月29日
東京都は、「平成25年度第2回インターネット都政モニターアンケート」の結果を発表。今回の調査は、インターネット都政モニターを対象に、食品の安全性に対する関心や、食品の安全性を確保するために取り組むべきことなど「食品の安全性」について聞き、今後の都政運営の参考とするものです。

【調査結果】

・食品の安全性に対する関心の有無-「関心がある」98%

・食品の安全性について不安に思うこと
 第1位 食品添加物 52%
 第2位 残留農薬 42%
 第3位 食中毒(O157、ノロウイルス等) 41%

・食品の安全性を高めるために有効な対策
 第1位 食品のトレーサビリティ(製造や流通の履歴を記録し、問題発生時に速やかに追跡・回収などができる仕組み)を充実させていくこと 48%
 第2位 食品関係事業者(生産者、製造者、流通業者、販売業者)が自主管理を強化すること 39%
 第3位 行政機関の監視・検査体制を充実させること 31%

・食品表示が分かりにくいと感じることがあるか
 よく感じる 25%
 食品によっては感じることがある 64%
 特に分かりにくいと感じることはない 11%

・分かりにくいと感じる点
-「よく感じる」「食品によっては感じることがある」を選んだ人(434人)に聞いたところ
 第1位 分かりにくい用語で書かれている 61%
 第2位 表示文字が小さすぎる 50%
 第3位 書かれている内容が多すぎる 43%

・食品の安全性をより確保するために東京都が取り組むべきこと
 第1位 食品表示の適正化 59%
 第2位 輸入食品に対する監視指導 57%
 第3位 O157、ノロウイルス等の食中毒対策 34%

※インターネット都政モニターは、インターネットが使える20歳以上の都内在住者を対象に、性別、年代、地域等を考慮して500人を選任。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[東京都]
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