美術館・美術展に関する調査 

2013年11月13日
ライフメディアは、美術館・美術展に関する調査を行なった。調査方法は『ライフメディア』にてインターネットリサーチを実施。

【調査サマリー】

■1年に1回以上、美術館・美術展に行く人は32%
10代から60代の全国男女に対し、美術館・美術展に行く頻度を尋ねたところ、54%が「(ほとんど)行かない」と回答した。1年に1回以上行く人は32%程度だった。

■美術館に行きたくなる理由、男性は「気分転換」女性は「好きな作品を見に」
3年に1回以上美術館・美術展に行く人に対し、どんな時に行きたくなるかを尋ねたところ、男性は「気分転換がしたくなったとき」、女性は「好きな作品が展示されているとき」が上位になった。

■美術館に一緒に行く人、「ひとり」「配偶者」
3年に1回以上美術館・美術展に行く人に対し、誰と行くか尋ねたところ、「ひとり(38%)」「配偶者(38%)」が上位になった。

■美術館情報のチェック方法は「テレビ・ラジオ」「新聞・雑誌」
3年に1回以上美術館・美術展に行く人に対し、情報をどこでチェックするか尋ねたところ、「テレビ・ラジオ(43%)」「新聞・雑誌(40%)」「街中・駅や車内のポスター(34%)」が上位になった。

■美術館の展示ジャンル、一番人気は「絵画」
3年に1回以上美術館・美術展に行く人に対し、どのような展示を見に行くか尋ねたところ、91%が「絵画」と回答し、他の作品より圧倒的に多い結果となった。続いて、「写真(31%)」「彫刻(25%)」という結果に。

■美術館に行かない理由「近くにない」「きっかけがない」「興味がない」
美術館に(ほとんど)行かないと回答した人に対し、行かない理由を尋ねたところ、「近くに美術館がない(35%)」「きっかけがない(35%)」「絵画や美術品に興味がない(35%)」が挙がった。

■日本は日常においてアートが身近に感じられていない
10代から60代の全国男女に対し、日本は日常においてアートが身近と感じるか尋ねたところ、半数以上の57%が「感じない」と回答した。


【調査概要】
調査テーマ:美術館・美術展に関する調査
有効回答:1200件
調査期間:2013年11月1日から11月6日
対象者:10代から60代の全国男女

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ライフメディア]
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