ママ・プレママ対象調査「日本のママ白書 2013」 

2013年11月06日
マインドシェアは、0~9歳の子どもを持つママと妊娠期のプレママを対象に調査を実施、「日本のママ白書 2013」を10月22日に発刊。同書における調査内容の一部を・分析の一部を紹介。

【調査結果】
・「家計の財布」の管理者
・商品カテゴリ別 商品購入時の情報収集者
・商品カテゴリ別 商品購入時の購入決定者

■「家計の財布」の管理者
「『家庭の財布』の管理者」を聞いたところ、「ママ」(73.8%)と約3/4を占めました。「パパ」と答えたのは12.9%と少数派でした。また、世帯年収が1,000万円を超える家庭では、ママよりパパが財布を握る割合がやや高い傾向が見られました。また、ママの消費パワーをこの調査結果と家計調査から推計した結果、約31.7兆円と算出されました。

■商品カテゴリ別 商品購入時の情報収集者
「商品カテゴリ別 商品購入時の情報収集者」を聞いたところ、14カテゴリ中10カテゴリにおいて多くの商品カテゴリで、ママが情報収集の中心になっている。また、各種保険(44.6%)、住宅(25.9%)、自動車・カー用品(24.6%)など、パパが深く関わっていると思われているカテゴリにおいてもママの情報収集での関与度が高いと伺えます。

■商品カテゴリ別 商品購入時の購入決定者
「商品カテゴリ別 商品購入時の購入決定者」を聞いたところ、14カテゴリ中12カテゴリで、ママの決定関与が50%を超えることがわかりました。さらに、各種保険(54.6%)、住宅(38.7%)、自動車・カー用品(28.3%)は、商品購入を決定する時点では、情報収集の時点よりもママが関与する割合が増えています。パパが情報を集め、さらにその情報を元に「ママが買ってもいい」と判断することが購入の決め手となるというケースがあることも考えられそうです。


【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査対象: 長子が0~9歳で、子どもと同居している ママ 1,002名/妊娠期のプレママ 334名
・調査期間:2013/8/28~2013/9/6
・地域:全国

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[ドリームニュース]
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