新幹線全97駅 iPhone5s電波状況実測調査 

2013年11月12日
ICT総研は11月12日、新幹線全97駅でのiPhone5s電波状況実測調査の結果をまとめた。過去にさまざまな利用シーンでの通信速度やつながりやすさの実測調査を実施しているが、今回の調査では、1年ぶりに年間3億人が利用する日本の大動脈・「新幹線」に焦点を絞り、冬季のみ営業のガーラ湯沢駅を除く全97駅での電波状況の実態把握を目的とした。

調査期間は、10月24日から11月5日まで。調査手法は次のとおり。新幹線全97駅の駅ホーム、改札付近、駅前広場の3地点(合計291地点)で下り通信速度、上り通信速度を各3回ずつ測定。測定端末はNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル(以下、ソフトバンク)のiPhone5s、測定アプリは「RBB TODAY SPEED TEST」を利用した。

【調査サマリー】

■ auがLTEエリア比率100%とLTEの広さで強み。下り速度 23.7Mbpsも最速。
■ NTTドコモはLTEエリア比率99%と着実に拡大するも、平均速度では3位。
■ ソフトバンクは上り速度で強みを見せるも、地方エリアのLTE化で弱み。

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[ICT総研]
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