スマホユーザー行動特性1000人調査 

2013年11月11日
スマートフォンユーザーに特化したマーケティングリサーチ事業を展開するリビジェンは、全国の10代~30代の一般男女1,000人を対象に、「スマホユーザー特性」についての調査を実施した。

【調査背景】
国内では若年層を中心にスマートフォンの普及が進んでおり、それにつれO2OやECなどのビジネスも拡大が進んでいます。本調査はスマホユーザーの行動特性を把握しその情報を提供することで、スマホビジネス全体を活性化させることを目的としています。

【調査サマリー】

・実店舗内でのネット通販利用経験 約3割が「ある」と回答
 「ある」の理由 「ネットでの購入の方が得だったが、購入前に実際の商品を見て見たかったので」
 「ない」の理由 「お店に行くときにはもう店頭で買う決意をしているから」
・スマホをつかったクレジット決済サービス 約8割が「知っているものはない」
・スマホの地図情報だけでは目的地にたどり着けなかった経験 男性の約37%、女性の約41%が「ある」

【調査結果】

◆ プライベートでのPCの利用頻度について質問したところ、「毎日」は34.5%となりました。次いで「週に1~2回」が24.1%、「ほとんどしない、または持っていない」が21.2%、「週に3~4回」が12%、「週に5~6回」が8.2%となりました。

◆ どのくらいの頻度でスマホ内の情報(検索、広告、アプリ、ニュースなど)をきっかけに商業施設へ行くことがあるか質問したところ、「年に数回程度またはそれ以下」が45.8%となりました。次いで「月に1回程度」が27.8%、「月に2~3回程度」が15.5%、「月に4~5回程度(週に1回程度)」が6%、「月に6回以上(週に数回以上)」が4.9%となりました。

◆ スマホの位置情報・地図アプリなどの情報だけでは目的地にたどり着けなかった経験はあるか質問したところ、「ある」は39.6%となりました。男女別では、男性は約37%、女性は約41%が「ある」と回答する結果となりました。

◆ お店の中でネット通販を利用したことがあるか質問したところ、「ある」は27.6%となりました。

◆ スマホをつかったクレジット決済サービスについて、「知っているものはない」は76.7%となりました。


【調査概要】
調査手法:スマホリサーチ(スマートフォンを使用したインターネット調査)
調査対象:全国の10代~30代の一般男女(スマートサーベイモニター会員)
有効回答数:1,000サンプル
調査期間:2013年11月11日 10:44~同日13:09
調査地域:全国

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[リビジェン]
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