横浜市「市内文化観光施設やイベント等に関する実態調査」 

2013年11月05日
横浜市は、「市内文化観光施設やイベント等に関する実態調査」を実施。文化観光局横浜魅力づくり室では、平成23年度から、市内や首都圏からより多くの方に横浜を訪れていただくためのプロモーション戦略や政策の基礎資料を得ることを目的に、横浜市内の施設・イベントの認知率など、横浜に関する実態調査を実施している。今年度の調査では、23年度から継続して実施している調査設問に加え、「日帰りのお出かけ先としての横浜」、「宿泊を伴う旅行先としての横浜」それぞれの特徴を把握するために、新たな設問を追加した。

【調査結果】

(1)横浜らしさ(自由記入)
最も多く挙げられた単語は「中華街」(880件)で、2位は「港」(859件)。ほかにも、「港町」、「海」など、港に関連する単語が多くあがっています。具体的な場所や施設では「みなとみらい」、「山下公園」等があがっています。

(2)日帰りのお出かけ先としての経験価値(複数回答)
トップは「楽しい気持ちになれる」で37.7%。他地域と比較すると、「ロマンティックな気持ちになれる」が突出しています。

(3)宿泊を伴う旅行先としての経験価値(複数回答)
トップは「日常生活にはない刺激が得られる」で26.8%。お出かけ先としての経験価値と同様、「ロマンティックな気持ちになれる」が他地域より突出しています。

(4)宿泊を伴う旅行先としての魅力(複数回答)
「昼間の食事を楽しめる」と「夜景を楽しめる」が他地域より突出しています。また、「街並み・景観を楽しむ(まち歩き)」が鎌倉・浅草に次いで高くなっています。


【調査概要】
・調査対象:16~79歳の一般男女
・調査地域:全国47都道府県(横浜市、神奈川県(横浜市除く)、東京都、埼玉県、千葉県、静岡県、北関東エリア、北海道エリア、東北エリア、中部エリア、北陸エリア、近畿エリア、中国・四国エリア、九州・沖縄エリア)
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:平成25年7月26日(金)~31日(水)
・サンプル数:5,636人(横浜市:各区50人以上、その他地域:300人以上)
・集計方法:各地域の人口構成比に合わせて集計を実施

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[横浜市]
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